Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Alexander McQueenのドレープミディスカート☆

ネットショッピングではなく、久しぶりに対面接客なリアルショッピングを愉しみました。

購入したのは、『Alexander McQueen』(アレキサンダー・マックイーン)のスカート。

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『Alexander McQueen』(アレキサンダー・マックイーン)を買うのは11年ぶり。

と、はっきり11年と言えるのは、ブランド創設者のデザイナー、マックイーン氏が2010年に亡くなってから買っていなかったから。

イギリスを代表するファッションブランドですし、キャサリン妃のお気に入りということで最近は度々お召しなっているショットが雑誌等で紹介されていますが、私が知ったきっかけは大好きなケイト・モスが愛用していたから☆

ファッションの専門的なことはわかりませんが、クラシックな中にロックというかパンク?を感じさせるデザインが好きで、体を入れるとラインがとても綺麗!と一時期はよく着ていました。

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ただ気がつけば、2010年以降チェックする機会がなくなっていたのですが、今回長年お世話になっているセレクトショップのバイヤーのNさんが、「試着だけでも!」とイチオシアイテムだったのが、このボウ ドレープ ミディスカート(公式サイトでは、チュール トワル  ボウ ドレープ ファイユ スカート)。

ネーミングのままに、チュールスカート柄プリント☆

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前後左右にラッフルがついていて、これを立てると立体感が増し、潰すとより多くドレープができる感じ。

Nさん曰く、「そのツノ(ラッフル)は気分で立てたり、寝せたりしてください」と。

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正直なところ試着するまで買う気はほとんどなく、かかっていたラック前をスルーしたのですが、私の好みもサイズ感もよく知るNさんの推しで、とりあえず的に穿いてみたらまんまとツボ♡

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Nさんの曰く、

「今のデザイナーは、マックイーン氏の下で働いていた方なのでマックイーンらしさがあります」

「夏はTシャツ、ノースリーブ、秋はニット、ブラウス、それから丈が短めから中くらいのジャケット合わせ、ライダースジャケットのコーディネートもいけます」

と店内のいくつかのトップスを実際に合わせて見せてくださったのでイメージが一気に膨らみました。

そしてこの贅沢な生地使い、穿いた途端に感じる贅沢な着心地に気持ち上がる↑

(そのポーズ、笑えるよ…by 夫)

fullsizeoutput_4b16.jpgいつも通りクルクル回りたくなります。

回りました♬

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あ〜、この感覚だっ!

すっかり忘れていたリアルにお店で感じるショッピングの高揚感、打てば響く的な店員さんならではのコーデの提案。

そこで質問。

K「ここ最近悩ましいのが足元です。やっぱりこのスカートも厚底なスニーカーとか夏はスポーツサンダルが今風ですよね?」

N「あえてそこは寄せないでいいと思います。確かにそういう靴は売れてるとは思いますが、ケーコさんには寄せて欲しくないですねぇ」

K「実はそんなに好きじゃないけど、楽そうなこともあってスポサンどうかな?と思ったりで。じゃ、このスカートにどんな靴を合わせるのいいですか?」

N「今からはウェッジソールのサンダル、秋はヒールのブーツがいいかなと」

なるほど♡

と言うわけで、この夏はウェッジソールなサンダルで合わせようと以前買ったものを引っ張り出しました。

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カジュアルにも穿けるスカートなので、手持ちのアイテムと合わせながらこれからどんどん穿きたいと思います。

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パリの1枚。

この夏もパリではいただけないことを残念に思うタルト・トロペジェンヌ。

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代わりにマリトッツォと食べてやるー。

 
☆Belle et Bonne Blog、絶賛更新中☆
 
<info>
Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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