伊賀の里☆モクモク手作りファーム
グルマンなAちゃんからお届け物。
なんだろね〜?と、そのずっしりと重い箱を開けてみると美味しそうなものがいっぱい。
それは、初めて聞く『伊賀の里モクモク手作りファーム』の色々♬
同封されたパンフレットによると、『伊賀の里モクモク手作りファーム』は、三重県伊賀市で「生産・加工・販売」を一貫して行い、運営している農業公園。
敷地内には12の工房や専門店、4つのレストラン&カフェを備え、様々な体験教室なども通して「食と農業のあり方」を見つめ直す「食農学習の場」だそう。
園内マップをちょっと見ただけでも、その広大な土地と施設の充実が感じられ、なんとも楽しそうで面白そう!
手づくりウインナー教室をはじめ、季節で変わる「パン」「豚まん」「アイスクリーム」「大福」など手づくりする教室は毎日開催され、天然温泉やコテージもあって宿泊可能。
子供から大人まで楽しめそ〜と、全く行ったことがない三重県、伊賀の里に興味が湧きました。
まずは粗挽き食感の中からジュワっと肉汁が出たウインナーや、ビールにぴったりなビアフルトをいただきました。
猫まっしぐらですっかり写真は撮り忘れ…。
まだいただいてませんが、「特製やわらか煮豚」は、豚バラを脂身と赤身の割合が均一になるように切り出し、糸で巻き、秘伝のたれで2日間煮込んでいるとか☆
オススメレシピのご飯に載せて煮豚丼で食べようと思ってます。
また粉物好きとしては、テンションが上がった「たっぷりバターのマドレーヌ カリッ」。
そのネーミング、語末の「カリッ」が言い得て妙と食べて納得。
焼いた後に外側に砂糖をまぶして2度焼き仕上げされ、外は軽くカリッと香ばしく、中がしっとりなマドレーヌ。
形もカワイイ♡
焼き色薄めですが、バターの風味がとても豊かでリッチな味わい。美味しい!
ちょうど苺ジャムを切らしていたので、グッドタイミングだった「モクモクさちのかいちご」ジャム。
こちらももちろん直営農場で収穫した苺で作られているそう。
と、バラエティ豊かなセットをいただき、夫と共にあれこれ感激したのですが、中でも驚愕インパクトだったのが「もっちりブール」。
小麦工房一番の「もっちり」食感を誇るパンと書かれていましたが、そのもっちり度は想像より何倍もモッチモチ!
このモチモチ度は何を使ってるの?どういう製法なの?と気になり、サイトを確認すると、材料は小麦粉と水のみ。
「小麦粉を熱湯でこねる“湯種製法”により、粉の分量に対して100%の比重の水を抱かせています」と。
粉の限界にまで水分を抱え込ませて作ることで出来上がったモチモチ度なのだそう。
ナマ食でも美味しく、軽く焼いて外カリッとでももちろんイケるパン。
これまで「中もちもち〜」と感じるパンは色々食べてきましたが、私史上このパンがもっちり度No.1です。
パンでありながら白米のような、お餅のような食べ応えも感じられて、とても美味しくツボでした。
そんな楽しく美味しいグルメセットを送ってくれたAちゃんにメルシーボークー♡
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パリの1枚。
Good timingで運ばれてきた焼きたてクロワッサン。10個ぐらい欲しくなる瞬間。
そう言えば、先日あるドラマを見ていたら「クロワッサンを食べる時、パンくず・食べカスをこぼすほどに運気が下がる、幸せを逃す」というセリフがありました。
え??初耳!そもそもあのサクサクを食べて食べこぼしゼロって無理じゃね?!と思いながらちょっと気になったワンシーン。
今度友人にそんな言い伝えはあるのか尋ねてみよう。
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