
ウェスティンホテル東京のマロンいろいろ☆
夫が恵比寿に出かけるというので、だったら私も乗せてってウェスティンで落として!
という訳で、久しぶりに訪れたのは「ウェスティンホテル東京」の『ペストリーブティック・ウェスティンデリ』。
お目当は、期間限定販売の「モンブラン」。
只今、ほうじ茶、フロマージュブラン&林檎、バニラ、ピスタチオなどの素材とマロンを組み合わせた4つの異なるモンブランと通年販売している「スペシャルモンブラン」の5種類を販売中。
「ほうじ茶のスフレチーズ モンブランスタイル」「モンブラン ピスタチオ」「バニラクリーム クランブル マロンクリーム」「フロマージュブランとりんごのモンブラン」「スペシャル モンブラン」、いずれも美味しそう。
迷う…♡
迷いながらもちろん定番ケーキもチェック。
『ウェスティンデリ』に来たら、やはりこれはマスト!
と、最初に選んだのは「シュークリーム」。
カットすると白桃のような趣きでお皿の上にゴローン。
お皿から落ちそうに?!
シュー生地のテクスチャー、カスタードのクリーミー度や糖度、そしてこの食べ応え大のボリュームといい私の中ではこちらのシュークリームが一番好きなシュークリームかも♡と久しぶりに食べてその美味しさを噛み締めました。
さて迷った本題のモンブラン、今回は2種類チョイス。
まずは、ローストピスタチオを加えたメレンゲの上にピスタチオクリームとキルシュの香るホワイトチョコレートとピスタチオのムースが重ねられ、トップにマロンとピスタチオペーストのクリームを贅沢に合わせた「モンブラン・ピスタチオ」。
トッピングにはクランブルとローストピスタチオ。
香ばしくローストしたピスタチオペーストとマロンの濃厚ハーモニーがたまらぬ♡
かなり濃厚なのに甘死(←甘過ぎて死にそう…)するような甘さではないので、食べる手は止まらず、パクパクといただいてしまいました。
2つめは、コンサバティブなチョイス?!
通年いただけるなスタンダードな「スペシェル モンブラン」を選んでしまいました。
毎年この時期1回はいただくものなので、やはり今年も食べておきたく。
幾度も試作を繰り返して生まれた素材のバランスということで、僭越ながらお値段も含めその完成度が素晴らしいモンブランだと思うのです。
カスタードの香りがまろやかなクレームディプロマットに栗の渋皮煮、ラム酒が香るスポンジ、その上にクレームシャンティ、そして渋皮のついた和栗で作られたマロンクリームがたっぷりと。
ボリューム満点でありながら、後味は軽やかで口福感で満たされる大好きモンブランです。
残り3種類のモンブランについては、また折を見て食べてみたいと思ってます。
その代わりと言ってはなんですが、今回は『ブランデーマロンバターサンド』も購入。
こちらも4種類のモンブランと同様に11月30日までの秋限定販売。
マロングラッセ入りのマロンを練り込んだバタークリームをしっとりなサブレでサンド。
ブランデーが香るこれまた大人バターサンド。
改めてマロンとブランデーやラム酒が合うことを感じた秋の「ウェスティンデリ」の色々です。
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パリの1枚。
どんどん日が短くなってくることを感じる秋の夕暮れ。
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