
ふるさとのお土産お菓子☆
コロナになってから初めての故郷帰省 、新潟へ行ってきました。
と言っても日帰りトンボ帰りのお墓参り目的で。
こうして上越新幹線に乗るのも久しぶり〜!
と、ホームに立つと自ずとテンションが上がり、「とき」が入ってくると気持ちは鉄子☆
カシャカシャっと撮影。
そんなホームでのこと。
撮影後、新幹線の扉が開くまでしばらく待っていると、駅員さんではなく、背の高い車内清掃員の男性が近づいてきました。そして、
「電車が入ってきた時に黄色線を踏んだらダメでしょっ!気をつけて!!」
と言われて足下を見ると、確かに私の左足がほんの少し黄色いラインにかかっていました。
(↓義妹がくれた地元で評判の笹団子。近所のおばちゃんが作るもので最近人気になっているそう)
文章にするとそれほどでもないのですが、言い方はキツく、叱責でした。
「すみません。気をつけます」と応えたものの、サッと周りを見渡すと、おもいきり黄色いラインを踏んでる(超えてる?)な人もいたので、つい心の中で「まただよ…」と呟いてしまいました。
というのも昔から悪目立ちしやすい?!
それは被害妄想と言えばそれまでですが、周囲と同じようなことをしてても注意、叱られることが多い人生だと思うのであります。。
(↓レンジで20秒すると蒸し立ての美味しさに♡甘過ぎない上品な粒あん、そして皮の風味が抜群なとても美味しい笹団子でした)
新幹線に乗り込み、思い出したのは小学4年生、社会科の授業の時のこと。
担任は普段は仙人のような横山先生。
横山は黒板を書く手を止め、いきなり大声でキレた。
「さっきからそこ煩いっ!授業を聞く気がないなら今すぐ教室を出ていけ!!」
と、叫びながら振り向きざまに手にしていたチョークを投げつけました。
(↓他にも今回はスイーツ中心の新潟お土産)
そのチョークをリコはサッと避け、後ろの席の私の額に見事に命中。
痛っ!!
横「ケーコ、とっくに授業は始まってるいるんだぞ」
K「・・・。先生、私喋ってません」
横「嘘をつけ。声は聞こえた」
実際私は喋っておらず、ずっとお喋りをしていたのは、前にいたリコと左のサッチン。
リコ、サッチン、なんとか言ってよーーーな視線を送ったものの、横山の剣幕が怖くてフリーズ。(なんせ普段は仙人のような、太極拳しながら歩いてそうな静かな横山先生)
横山は振り上げた拳の行き場に困った風。。
子供心にこんな誤解は理不尽だと思ったけれど、リコ達がちょいちょい煩いと思いながらも「シーっ」と注意できなかった自分も悪いとは思いました。
知ってて黙っているのは同罪、いやそれ以上なのかも…。
(↓名物、車麩を使ったサックサクのラスク。ヘルシーおやつ♬)
みんなで上司をディスっていたあの時も、、
「オサム(上司)の今日のヅラ、ヤバかったねー。台風の影響もろに受けちゃって、こんなにズレて!」と職場で話していた日。
K「お金あるんだからもっといいヅラ買えばいいのに(ブラブラブラっと更にディスる)」
K「先輩どうしたんですか?目が痛いんですか??」
必死な先輩たちの目配せにも気がつかず。
振り返ると私の真後ろにオサムが立っていた…。
これは完全な不注意ですが、この手の失敗談は事欠かない。。
それにしても主犯のそばにいて誤解されるとか、悪目立ち、間が悪いんだよな…と感じる訳で、今後も普段の何気ない行動には気をつけなくては…!です。
(↓笹団子味のラングドシャクッキー。美味しく洋菓子アレンジ)
やっと帰省できる♬と喜んでいたのに、見ず知らずの人に叱られてショボ〜ンな気持ちで新潟に向かいましたが、窓から見える景気が変わり、懐かしい山や田畑が見えるとすっかり癒されました。
いつだって田舎の景色は優しく沁みる…!とか思っているうちに、あっという間に到着。
(↓米粉ビスコッティはシナモン&ラムレーズン味で、本場のものよりややソフトな仕上がりで食べやすい!)
お墓参りは順調に終わり、家族とも久しぶりに会え、お互いの近況報告で喋り倒し、楽しいひと時を過ごしました。
なんだかんだと連絡は取り合っているものの、やはりこうして実際に会うこと、会えることの幸せを感じました。
慌ただしくトンボ帰りな帰省でしたが、以前から気になっていた大吟醸の「酒かすてら」も買えてご満悦。
おもいきり分厚くカットしよう!
と、思ったら既にカットされていました…。
感激したのは、その香り。
袋を開けた途端に日本酒の佳い香りがフワーッと。
ブランデーケーキのように重めかな?と思いきや、ふんわり軽やか。
2切れ、3切れはペロリといけそう♡(いきました)
駅まで送ってくれた弟が「義兄さんに。ジョークで」と渡してくれたのが、万代そば監修の「バスセンターカレー風味の柿の種」。
今回夫は東京で留守番でした。
新潟に来るたびに彼が一人立ち寄るB級グルメ、バスセンターのカレー。
なかなか箱が開かない…と思ったら下にスライド、引っ張ると「ナマステ〜」と。
こちらも小分けなので食べ過ぎない。
夫「いいね、癖になる辛さ♡美味しいよ。次の帰省は俺も行きます」
こんな風に新幹線で簡単に日帰り往復できるのに、コロナになってからだいぶ遠い故郷になっていたことよ…。
次回は宿泊プランで、もう少しゆったりと帰りたいと思いますが、とにかく家族に再会できたこと、お墓参りができて良かったです。
しばらくは新潟のお菓子を美味しくいただきます☆
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パリの1枚。
紅葉フレームから1区と6区に架かる橋Pont des Arts(ポンデザール)を眺める。
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