Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ジャン・ジョルジュ東京、六本木ヒルズにオープン!

ニューヨークを拠点に活躍するミシュラン三ツ星の人気シェフ、

Jean-Georges Vongerichten(ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン)氏の日本初の

レストラン、Jean-GeorgesTokyo(ジャン・ジョルジュ東京)が3月12日に六本木にオープン☆

ご縁があって早速お邪魔してみると、場所はけやき坂通り沿い、以前人気パティシエ・辻口 博啓氏の

Le Chocolat de H(ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ)があったところでした。

1F席はオールカウンターでオープンキッチンです。

活気があってまるでNY!(NYのお店とは全く内装が違うそうです...)

140318 (2).JPG

ディネはしばらくはコース料理1本のみ。

お箸がセッティングされているところがユニーク。

140318 (3).JPG

と思っていると、確かに最初はお箸の方が食べやすいお料理が続きました。

味噌とマスタードソースの春野菜。

140318 (4).JPG

ジャン・ジョルジュ氏から日本店を任されたのはNY店でも働いていたという米沢文雄シェフ。

シェフ自らお料理を運び、明るくフランクに説明してくれました♪

キャビアたっぷりのふかふかスクランブルエッグにはウォッカクリーム。

140318 (5).JPG

お鮨のような可愛い3種は目で見て、食べて、楽しいアジアをより感じるもの。

右から桜マス、ウニ、ホタテ。

ん?ニョクマムような隠し味も感じて、見ただけではわからない口に入れてから感じる美味しさ。

彦摩呂的に言うなら「まさに味の玉手箱や~」的だったわッ♥

140318 (6).JPG

シグネチャーディッシュの1つという、マグロのタルタルはラー油が効いてピリ辛味で

食欲刺激(^o^)

140318 (7).JPG

絶妙に焼き上げたフォアグラは黒オリーブの粉を纏い、ライチの実に見えるのはライチソース♥

140318 (8).JPG

今回の東京店オープンに際して、NYからジャン・ジョルジュ氏本人をはじめNY店の中心

スタッフが5-6名来日中。

フランス・アルザスご出身というジャン・ジョルジュさんはダンディーなステキなシェフ♥♡

写真をお願いしようと思いつつ、料理に夢中でお願いしそびれたダメブロガー(>_<)

姫人参のお料理はおイモのように甘くホクホクの人参の甘味を楽しめるものでした。

140318 (9).JPG

グリーンアスパラガスにはモリーユ茸などのキノコ色々をヴァン・ジョーヌワインのソース

でいただく。(これ、最高!)

140318 (10).JPG

一品目の魚料理はオマールを甘いソースで。この甘さはかなりユニーク。

イクラに見えるオレンジの粒々は実はタピオカ(@_@)

140318(19).JPG

2品目は...。えッ!数日前のことなのにこのスープ仕立ての白身が思い出せない(>_<)

言い訳は、この日ワインはお料理に合わせたペアリングコースをいただき、途中で日本酒も

あり、私の場合日本酒とワインなど違うアルコールが混ざると酔いがまわり夢の中へ(=_=)

140318 (11).JPG

肉料理は飛騨牛にハバネロソースという、なんともパンチの効いた一皿。

ハバネロの辛さで目が覚めました(*^▽^*)

140318 (12).JPG

と、メイン料理を食べていると、一気に隣りにいたお客さんたちが消えた?!

140318 (13).JPG

と思っていると、こちらのレストランはデセールから場所を変え2Fテーブル席へ移動して

楽しむのだそう☆

という訳で私達も食後は2Fへ移動しました。

140318 (18).JPG

1Fのカウンター席とは違ったコージーな雰囲気の中、デセール&食後酒タイム♪

こうして2Fを食後のゆったり時間、食前はウェイティングスペースとして使うそうです。

マックスファクターのボリュームアップマスカラに昨日のブログのランコムのマスカラを

重ねたら想像以上にまつ毛にボリュームが出てビックリ(@_@) 

話がそれそうなのでそのへんはまた別の機会に...。

140318(50).jpg

まずマンゴーのサッパリ味デセール☆を食べながらも気になる目...。

K 「ねぇちょっと今日は囲み過ぎ?パンダになってる??」

夫 「この暗さと距離じゃわからない。そもそも普段のアイメイクが弱すぎるんだよ。」

140318 (14).JPG

そんなどうでもいい話をしているところに季節の苺のデセールが♪

140318(20).JPG

最後はチョコレートと緑茶のアイスクリームで締めくくり☆

140318 (17).JPG

食後のお茶は選択肢が豊富でお茶好きとしては嬉しい♥

ルイボスベースのお茶を選びました。

140318 (15).JPG

K 「ティーカップ&ソーサーもオシャレねぇ♥ 欲しいかも。」

140318 (26).JPG

夫 「そ~か~?安定悪いぞ、これ。」

K 「...。」

NY発のフュージョンフレンチは久しぶりだったのでとても新鮮でした。

バンコクや香港などでも料理長の経験のあるジャン・ジョルジュ氏ならではのアジア的な

スパイス使いが独特で、日本の美味しい食材を使ってのプレゼンテーションも綺麗。

パリではなかなか経験できないお料理、辛いもの好きな私には美味しかったです。

料理も店内も洗練されたスタイリッシュな雰囲気が漂う非日常的空間。

特別な日にオシャレして行きたい一軒です♥

***************

おまけはこの日の脚ネタ?!

140318(0).JPG

パリで好きな一軒が東京にオープンな話をBelle et Bonneで(^_^)/~

http://belleetbonne.blog.fc2.com/

*****************

<INFO>

Jean-GeorgesTokyo(ジャン・ジョルジュ東京)

東京都港区六本木けやき坂通り6-12-4

03-5412-7115

http://www.jean-georges-tokyo.jp/

*当面はディナー営業のみ 24,000円

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.