
秋の結☆
引越し後のご近所散策・中華編ですっかりファン、リピート確定!
となったのが、乃木坂にある『結』(yui)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/-yui.html )
定番メニューはもちろん、季節で変わる「季節のおすすめ料理」を楽しみにお邪魔しています。
というわけで、秋も深まり秋メニューをいただきにディナーに伺いました。
お通しは、ほっこり温まる南瓜スープ。
胃腸を温め、整ったところでスタート☆
「八海山サーモンの冷製」はフレンチのミ・キュイの技法で、仕上げに青ネギソースをのせて。
衣つきでパリパリだった鮭の皮がアクセント。
すっかりお気に入り♡
メニューにあればオーダーするようになった大きな神シジミの醤油漬け。
シジミとは思えぬその大きさよ☆
まるでフォアグラ!?のようなクリーミーにとろけた「白レバーの赤酒煮込み」は生姜もしっかり効いていて大好きな味。
1日限定4食という「白い獅子頭」は、ちょっと珍しく酸味の効いた白いソースで。
個人的にはパリの中華料理レストランでよくいただくtêtes de lion=上海料理の定番「獅子頭」(シーズートウ)は大きな肉団子料理ですが、こんな風に白いソースでいただくのは初めてでした。
かなり美味しい♡
気がつけば今年もそんな季節になっていました!な上海蟹。
そんな上海蟹の味噌をふんだんに使った豆腐煮込みは、上海蟹好きにはたまらない。
シメは大いに迷った結果、クセになる酸っぱ美味しい四川ピクルスの泡菜炒飯。
コロナ感染者が少なくなった今、店内のあちこちから明るい笑声が響き、和やかなムードの漂う中、今回も最初から最後まで美味しくいただきました。
帰りに夜風に当たりながらの腹ごなし散歩帰宅も心地よい季節です。
***********
パリの1枚。
K「今、急にルリジューズ食べたくなったの私だけ?」
夫「君だけ」
ARCHIVE
MONTHLY