
お年賀グルメ便でクッキング☆
お年賀にドーンと新潟から届いたのは、新潟食材満載のグルメ便☆
まず飛びついたのは、大好きなレクチェ♡(食べ頃)
香りにうっとり。
そのままステーキ風に焼いて絶品!な弥彦名物の椎茸。
というわけで、届いた食材でクッキングスタートo(^▽^)o
ゴロゴロと大きめな里芋を食べるなら、
和風の下味をつけて揚げる!
我が家ではこの里芋フリットの美味しさを知ってからジャガイモフリットはほとんど食べなくなり、もっぱら里芋。
プチヴェールは、最近の大好き野菜のひとつ。
炒めるとグリーンが一層濃くなって美しい。
そんな里芋フリットとプチヴェールのソテーを添えて満喫したのは、迫力のTボーン☆
オーストラリア産のグラスフェッドビーフです。
脂身はなるべく切り落としてもこのサイズ。
「今回はまた違った火入れにトライします!」
と、やる気満々な我が家の肉大臣(夫)。
最初に低温のオーブンで焼いてからフライパンで焼くのだそう。
美味しそうな匂いをプンプンさせて焼き上がりました。
お肉の王様「サーロイン」と女王「ヒレ」を同時に味わえる、なんとも贅沢なTボーンステーキ。
個人的にはヒレの方が好きです♡
夫「あーー、ちょっと残念。キュイソン失敗。火を入れ過ぎました…」
K「でもお肉がすんごい柔らかいから私はこれで全然OKだけど」
夫「いや、もっと美味しく焼けたはずだ!リベンジします」
肉大臣の飽くなき追求は続くだな。。
そんなステーキの前にいただいたのは、菊芋ポタージュ。
新潟産の菊芋は初めて。
パリでは、topinambour (トピナンブール=菊芋)は、スープやピュレで頻繁に食べていますが、日本ではすすんで買うことがあまりない食材だったのでちょっと新鮮。
そんな菊芋は、イヌリンと呼ばれる成分が多く含まれているのが特徴的な健康食材。
イヌリンは、100%植物由来の水溶性食物繊維なので、お腹が空きにくく血糖値上昇の抑制効果はじめ糖尿病やダイエットにも効果的。
「天然のインスリン」などとも呼ばれるそうで、実はここ最近我が家でも積極的に食べたいと思っていた食材でした。
こちらもゴロっと大きく重い薩摩芋。
このところレンチンかオーブンで焼き芋にして食べてばかりだった薩摩芋ですが、なるほど!義妹の可愛いイラスト解説によると炊飯器でも作れると。
という訳で「ふかし芋」にトライ。
まるでスイートポテトのような甘さとシルキーな口どけにびっくり。
皮はどこまでも薄く、皮ごと食べても気にならないほど。
新潟にこんな美味しいお芋あった?産地どこ??
と弟に尋ねてみると、義妹の親戚の農家さんが作っている自慢のお芋で、広くは出回っておらず、今シーズン最後の2個をなんとか送ってくれたと。
しっとり&ねっとりのバランスが絶妙。
お米。
その炊き上がりは大変瑞々しく甘味があり、ご飯のお供なんていらねーぜ!とばかりに白米だけで一膳ペロリといけそうでした♡
そしてお世話になってるお店の自家製カラスミ。
食べ過ぎぬようにちょっとずつ。
今日は、クリームチーズをのせてアミューズでいただきました。
すっかり地元新潟食材を満喫。
今年も美味しく食べて健康に過ごしたいものです。
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パリの1枚。
雪の凱旋門。
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