
春爛漫☆喜田屋自慢の!
東京自宅周辺の桜は満開、見頃を迎えました♬
という訳で今年のお花見散歩は去年と同じく“Aoyama Cemetery”。
と、つい英語・横文字で言いたくなってしまうのは、この場所が桜の名所だと最初に教えてくれたのは外国人の友人だったから。
今年も目の前を行くのはエトランジェの姿。
散歩中に英語やフランス語はじめ聴きなれぬ外国語が色々と聞こえる〜と思いながら青山霊園へ。
碁盤の目のようになった敷地内は至る所に桜、桜、桜。
桜街道、桜トンネル状態、桜スペクタクルで圧巻。
去年も感じて書いてますが、ここは墓地とは言え暗いイメージが私にはあまり感じられずパリのペール・ラシェーズ墓地の散歩に繋がる感覚で、墓石の形や石の種類も様々にユニークなものが多く、詩が添えられいたりで、なんだか遺跡巡りをしているような気持ちにもなります。
また、幕末の志士や政治家が多く眠っていることでも有名ですが、「お、こんな所に!」と見つけると面白かったり。
ところで毎年思うことですが、こんなに綺麗に見事に咲く桜には心底感心です。
癒され、とても幸せな気持ちにさせてくれる。
その命は短いので今、楽しまねば!
日が透けるとまた繊細な美しさ。
幹から直接咲く花を触ってみると、花弁は柔らかく儚げ。
あっという間に逝ってしまいそう。
青山霊園には老木も多く、今年も力いっぱいに咲く姿に元気や勇気もいただきました。
霊園内はソメイヨシノ中心のようですが、所々に色の濃い違った桜がアクセントに。
桜は散った花弁も趣きあり。
歩いても歩いても、見上げても見上げても飽きない花!と、お花見散歩を満喫しました。
でも花より団子。。
ぐるぐる歩いてたらすっかり小腹が空いてしまった。
とい訳で、霊園を抜けた後は外苑駅前近くにある和菓子屋さん『KITAYA 六人衆 』(青山本店)へ直行。
これこれ〜、こちらの桜餅のすっかりファン。
喜田屋自慢の桜もちと謳われる江戸手焼き皮製法なる仕立ての桜もちは、半月型の長命寺。
しかも一般的なものより大きめサイズで、桜葉は2枚使用。
桜葉にはややしっかりめに塩が効いてます。
今年はもう何度か楽しみたい桜もちです。
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パリの1枚。
来月あたりは藤が綺麗に咲く頃でしょうか。
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*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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