Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

週末トルティーヤ☆

夫「今度の週末作ってみたいものがあるからトルティーヤだけ買っておいて。あとは冷蔵庫にあるものでできるから」

K「はーい」

コロナになってから俄然ダンチュウ時間(夫が厨房に立つ機会)が増えました。

夫「できた」

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作る過程を全く見ていなかったので味の想像つかず、なんだろ?

と思いながらいただくと、外パリッと中ふんわり、チーズが伸びる巻かない平たいブリトーみたい☆

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K「美味しい!でもこの何とも簡単シンプルな作りからすると日本人のレシピじゃないでしょ?」

夫「うん。アメリカ人か誰か。この前偶然Youtubeで見て気になったから食べてみたくなって」

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夫「作り方は簡単。トルティーヤを溶き卵と溶けるチーズでサンドするだけ。ただポイントは、最初に内側になる面のトルティーヤを軽く焼くこと。そうすることでパリッとした食感を内側にも感じられるようになる。それ無しで普通にサンドして焼いたら内側は単にしっとりしちゃう」

K「かなり微妙な違いな気もするけど。そのプロセスに気づく人いるかね?」

夫「俺は気づく」

K「・・・。」

K「で、これ他に何か具を挟んでも美味しそうなんだけど」

夫「そうなんだよ!俺も思った。ハム、ソーセージ、肉はありだと思って次回はそれでやってみようと思う」

そして迎えた2度目。

今度は隣りでスタンバイして作る過程をチェック。

軽く焼いたトルティーヤを下に、その上に溶き卵を。

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別途炒めた挽肉と玉ねぎをオン。

ちょっとピリ辛チリパウダーを効かせて。

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さらにチーズをのせ、

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もう1枚のトルティーヤで蓋をして、

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息を止めて(!)フライ返しでハッ!!とひっくり返してしばし加熱。

追いオリーブオイルをして、もう一度ハッ!

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完成。

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良い天気だったのでテラスで庭の名残りの桜&海を眺めながらボナペティ☆

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K「アレンジ効きそうだし、しばらくは週末はトルティーヤを楽しむ会で参りましょ」

夫「いや、それは困る。どんどん気になるYoutubeクッキング動画が見つかってるから」

K「でもトルティーヤまだまだ残ってるよ…」

夫「あとは適当に」

K「・・・。」

**********

パリの1枚。

パリ生活中は日本にいる時より紫外線に無防備。

眩しい日差しが気持ちよくて浴びたい!な気持ちになってしまうけれど、秋口にシミを発見して反省する…。

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Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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