初めての「ザ・豊洲市場」
やってきたのは、初めての豊洲市場。
以前から一度行ってみたいと思っていた東京スポットのひとつですが、本格的に海外からのツーリストが戻る前に!?と、Nさん&Jさんと一緒にレッツゴー。
ギョギョ!初めて訪れての感想は、まずその広さ。
取り扱う生鮮食品、市場での役割によって「5街区」「6街区」「7街区」の3つの街区に分かれています。
それぞれの街区(建物)は、屋根付きの歩道橋のようなもので繋がれているので移動は楽々。
まずは、5街区の『青果棟』へ。
廊下が長い!
その廊下は、奥までダーーっと続くガラス張りになった見学者用デッキ。
それぞれのデッキの柱には食材の名前がつけられ、カラフル。
そしてここから階下で行われるセリを見学することができます。
この日は、すでにセリは終了していたので、その様子を見ることはできませんでしたが、運搬車の「ターレ」が忙しそうに場内を動き回っていました。
一つ覚えた豊洲単語(?)の「ターレ」。
ターレとは、円筒状の動力部が前方に付いた3輪の運搬車で、小回りが利くのだそうです。
ちょっと操縦してみたいけれど、その昔ゴルフカートを運転中にバンカーに突っ込んで、あわや事故になりかけた私にはやはり無理だろうか…。
続いて6街区の『仲卸売場棟』は、サッと。
こちらには巨大マグロの等身大パネル、旬の魚介類などパネル展示さてれていました。
そして7街区の『水産卸売場棟』へ。
こちらではマグロのセリ見学ができます。(この日は、すでに終了)
通路にはマグロのセリで使う「手やり」(値段や数量を指で示すこと)説明や江戸時代からの市場の歴史をわかりやすく掲示。
更にPRコーナーではマグロ解説と築地市場からの歴史も説明。
一般来場者もお買い物ができる物販エリア「魚がし横丁」へ。
魚がし横丁は、市場で働く人や、早朝に買い出しに来る魚屋さんやプロの料理人が立ち寄るプロショップだそうで、早朝時間帯は業務対応しているため、一般来場では午前8時以降がおすすめだそう。(15時頃には閉店するお店が多い)
店舗数は、約70。
青果、珍味、漬物、つま物、わさび、乾物、玉子焼き、海苔、お茶、調味料、酒、チーズなどなど。
また、包丁、長靴、料理道具、包装資材、はかり、漁具、衣類、豊洲グッズも。
ちょっと欲しくなった食品サンプルの寿司模型。。
一度こうして豊洲市場を訪れたことで、今後日本に旅行で来る外国人の友人をスムーズに案内できそうです♬
さてさて、いい感じにお腹が空いてきました。
ランチは何を食べる?(続きは後日)
とりあえず帰宅した夜は、Fourme d'Amber(フルムダンベール)に舌鼓♡
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パリの1枚。
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*Belle et Bonne Blogも気ままに更新中(^o^)/
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