たまご専門店 本巣ヱ 東京本家
昨年秋に港区麻布十番に関東初出店した『たまご専門店 本巣ヱ(もとすえ)』。
引越し後も何かと用事があって出かけるエリアなだけに気にはなっていたのですが、ぶらっと立ち寄っても度々完売または定休日。
焦らずご縁があった時に…と思っていた一軒です。
そのご縁日は今日だった♡
お店前に「只今焼き上がりました」のプレート、行列なし、これは千載一遇!?(大袈裟な…)
迷うことなくお店に入ると、その噂の「濃厚たまごパン」は、ラスト1個!
商品に添えられた「謹製 濃厚たまごパンのしおり」もちょっと可愛い♡
そのしおりによると、「たまご専門 本巣ヱ」は城崎温泉で販売と同時に売り切れることで有名な「謹製 濃厚たまごパン」を販売する創業 明治元年の炭平旅館から生まれた「たまご専門店」。
「謹製 濃厚たまごパン」は、京都最北端の地、京丹後市間人で明治元年(1868年)から続く料亭旅館「炭平旅館」が、お祝い事や記念日に人々のご健康とご多幸を願いひとつひとつ丁寧に仕上げてお届けする「謹製品」として誕生したのだそう。
オススメの食べ方は3通り。
①電子レンジ500Wで20秒温めて
②冷蔵庫で一晩冷やして
③フライパンでバター焼きにしてフレンチトースト風に
そしてこの黒蜜は、パンにかけるのか?!(と、この時は思いました)
今回1個しか買えてないので悩みましたが、2つに分けて①と②で楽しみました。
次の2枚の画像の見た目は全く同じ風ですが、1枚目が卵感が馴染んでしっとりまろやかな冷バージョン、2枚目のレンチンはふんわりテクスチャーの温バージョン。
食べ比べてみると全く違った印象で、2度楽しんだ感。
パンとはいえ、そのお味はスフレに近い印象でした。
そして温めた方に味変で黒蜜をかけると、なるほど美味しわね!と思ったのですが、これまた私の勝手な思い込みによる食べ方で、この黒蜜はたまごパン用ではなく、
こちらの「本巣ヱぷりん」用なのでした…!
K「やだ〜、この黒蜜はプリン用だったっぽい」
夫「・・・。」(もう呆れて言葉も出ない風)
K「それ早く言って欲しいよね。っていうか誰も言ってくれなかったけど」
夫「見ればわかるからでしょ。見てもわからない人がここにいるとは…」
K「でもこのプリン、黒蜜無しでもかなり美味しい!!」
こちらも人気商品で名物の「あんこぷりん」。
瓶底にキャラメルではなく小豆。
「永雄酒造の発酵あずき」に「濃厚たまごプリン」と「特製たまごクリーム」を三層に重ねたもので、柔らかプリンと固めプリンの間のようなテクスチャー、いいとこ取りな美味しさ♡
最後に選んだ一品は、「発酵あずきバターカステラ」。
あら、、たった今気がついたのですが、カステラを逆さまに置いて撮影してしまいました…。
永雄酒造の発酵あずきをたっぷり使用し、口どけ滑らかなバタークリームを合わせ濃厚たまごカステラで挟みました。
少しレトロな和風洋菓子のような濃厚でリッチな口当たりにどっしりとした贅沢な味わいです。
しおりにある商品説明、まさにそのままの美味しさ。
口の中でリッチにとろけるバター感。
バタークリームはやはり差が出るところだな〜と痛感しながら美味しくいただきました。
たまごパン、そしてプリンもカステラもお持たせ、手土産としても喜ばれそうです。
そのためには、焼き上げ時間をチェックして訪れないと!
また、公式HPと公式Instagramより、テイクアウトの事前予約も可能。
詳しくは https://motosue-tamago.com/shop/tokyo.php をご確認ください。
*************
パリの1枚。
長年パリに暮らした友人から買ってきて!とお願いされるのが、MONOPRIXのベビー&子供服。
え、スーパーで子供服?!と最初は驚いたものの、なるほど色々ある。
只今、製品・家具デザイナー&インテリアデザイナーのMargaux Kellerとコラボ商品を発売中。
*********
*Belle et Bonne Blogも気ままに更新中(^o^)/
ARCHIVE
MONTHLY