夏の六人衆☆わらび派に？！

帰宅前にぶらり途中下車したのは、青山一丁目駅。

その目的は『トラヤあんスタンド』で9月15日までの期間限定、イートインのみの「あずきとカカオのフォンダン ミルクアイスとラズベリーソース」。

しっとり濃厚な「あずきとカカオのフォンダン」にミルクアイスとシナモンを効かせたラズベリーソース添えたもの。

パワーチャージ！と思ってお店を目指すと、まさかのお休み...。

夏季休暇でした。

がっかり...。気を取り直してエクササイズ気分の早足ウォーキングで外苑前にある、お気に入りの和菓子屋さん『KITAYA 六人衆』へ。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/kitaya.html ）

いつも通りまずは看板商品の「六人衆焼き」を手にすると、パッケージデザインが変わったような？！

ちょっと前までは「二日の」という言葉はなかったという記憶です。

これに気がついたのは帰宅後だったのですが、「二日の」とは、お日持ちが二日間？！

そんなことを思いながらパクッと。

フワッ♡頬張った瞬間感じる、この皮のふんわり度と黒糖風味がたまらない。

この夏は我が家では、お中元としても重宝したどら焼きです。

この日の日替わり和菓子だったのは「塩大福」。

暑い夏、塩分補充にもぴったり☆

上品な甘さの餡子、程よい塩味、そして包んだお餅が今時な柔らか過ぎるものとはちょっと違って、歯ごたえのあるもっちり度。

特に夏に食べたくなる「わらび餅」。

ところで、夫は以前からわらび餅に敬意がなく、美味しそうに食べる私を冷ややかに見ていました。

夫「わらび餅は食わない。俺は葛餅派なんで」

K「わらびだって美味しいよ」

よーく冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりください、と言われたその夏わらびは、大きめカットのわらび餅がゴロゴロと入っておりました。

きな粉の溶け感も良く、黒蜜無しでも十分甘く美味しいのですが、味変に黒蜜を。

葛餅派を名乗る夫にも半ば無理矢理食べさせてみると、

夫「なんだこれっ、めちゃくちゃ美味しいじゃないか♡やばい、わらび餅の魅力に目覚めてしまったかも」

ひと口、秒殺でわらび餅の虜？！

そしてこれがきっかけなのか（？）今朝わらび餅を自分でも作ってみたいと言い出しました...。

お菓子作りにトライしたいと言ったことも初＆驚きですが、それが今まで散々ディスってきたわらび餅とは...。

どうやらこの夏、わらび派に転向するのでは？！

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ヴァカンスの1枚。

スマホに残る昔のヴァカンスあれこれを見ていたら懐かしいカンボジア旅行に指止まる。

その動画を見ると、ものすごい蝉時雨！

日本の夏＝蝉はやかましいな〜と思っていたけれど、シェムリアップの遺跡に響きまくる蝉の声量はそれ以上...。

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