問題☆これは、どこのお土産?
とある国から一時帰国中のAAご夫妻からたくさんのお土産をいただきました。
海を越え、空を渡り、遠路遥々(!)たくさんいただき恐縮&感激です(^^)
そしてこの文字!
これを見て、すぐにその国がわかるとしたらなかなかの語学フリーク?!
これまで私はちゃんと見たことがない文字なだけに、まじまじと見ると、その文字は角ばったところがなく、丸みを帯びているものが多くてカワイイ。
小学生の頃に流行った丸文字を思い出す!?
どこの国かは最後にお話しするとして、いただいたお土産をちょっとご紹介。
それぞれのお話を聞くほどに「へ〜、知らなかった!」なことばかり。
例えば、国のほぼ全土が赤道から南北25度に収まり、亜熱帯気候に位置することから、この国では肥沃な土壌から高品質のアラビカ種のコーヒーが栽培されているそう。
というわけで、コーヒー豆を2種類。
お国柄が出る地元特産ポテチ!
聞けば、ジャガイモも美味しいものが採れる国。
最近都内のスーパーで買うポテチは、中身が少なく、軽い印象ですが、こちらは手にした重量感もしっかりめで、実際開封するとギュウギュウにポテチが詰まっていました。
イモ感、そして感じる塩卵味のコク、カレーリーフのアクセントがイケる!
雷おこしチックなピーナッツのお菓子。
ピーナッツも名産物のひとつで、荒野には延々とピーナッツ畑が広がっているそう。
蜂蜜は、花の種類によって味はもちろん、香りも色も異なり種類豊富。
個人的には色は濃いアンバー、ちょっとクセのある栗の蜂蜜などが好きです。
「俺はマヌカ一筋♡」(by 夫)
今回いただいたのは、美しい飴色のもので、有名なゴマの花でしょうか?!
他にもこの国では、ナツメ、ヒマワリ、ムラサキツユクサなど色々な花蜜から美味しい蜂蜜が作れているそう。
料理や朝のヨーグルト、そしてチーズに添えたりで、我が家の蜂蜜消費量はなかなか多いので、これまた嬉ししい一品です。
可愛らしい巾着袋からお目見えしたのは、
美しい漆の器。
グルッと全面にデザインが施され、落としたらパリーンと割れてしまう!な繊細な目で愛でる美術品。
という訳で、そろそろ正解のその国を明かすとしましょう!
これは「ミャンマー」の漆工芸に魅せられ、ミャンマーで修行、制作されたウクライナ人の女性作家さんの作品。
こうして作家さんについて知ったこともありますが、改めて両手に持ち掲げ眺めると、東南アジアの中にどこか違った趣きが感じられます。
伝統を引き継ぎ、大切にする。そしてお互いの違いを尊重しながらも混ざり合うことで生まれる美しさを感じさせる素敵な漆器。
という訳で、友人夫妻からいただいのは、『ミャンマー』のお土産でした。
タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、バリ島ぐらいまでは旅行したり、シンガポール、マレーシアには馴染みもある東南アジアですが、インドシナ半島西部に位置するミャンマーには、これまで訪れたことがありません。
ミャンマーと言えば、小学生の頃「ビルマの竪琴」を読んだぐらい…。
でもこうして友人を通して、急に親近感や関心が注がれるようになってきた国「ミャンマー」。
魚と言えばナマズだそうで、ナマズ料理ってどんな?!
ちょっと前に雑誌で見たミャンマー料理「モヒンガー」(麺料理)もナマズ出汁スープだった!(興味の先は、まずは食文化。それから仏教美術)
政情もあり今すぐに気楽にパッと遊びに行ける感じではありませんが、機会があれば友人たちが暮らしている間に訪れ、異文化体験&見聞を広められたら…と思いながら、いただいたお土産をエンジョイ中です。
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オーストリアの1枚。
友人から届いた冬の始まり。
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