おしゃれも生き方もチャーミングなマダム☆
Bonne année \(^o^)/
本年も何卒よろしくお願いします。
(去年のバースデー@パリの1枚ですが、この瞬間が感動的に美しかったのでお守りのようにしてます)
アタフタと忙しい年末年始に手にした1冊が『島田順子 おしゃれも生き方もチャーミングな秘密 Shimada Junko Style4』(マガジンハウス)。
島田順子さん!
パリ好き、ファッション好きの方はよくご存知と思いますが、そのプロフィールを本書より。
1941年 千葉県館山生まれ フランス在住。
1966年に渡仏し、「キャシャレル」社の婦人服、子供服などのチーフデザイナーを歴任。
1981年からパリコレクションに参加し、「JUNKO SHIMADA」コレクションをスタートして以来、コレクションを発表し続け、ファッションデザイナーとして活躍している。
(どうでもイイことですが、リビングで撮ったらガラステーブルに青空が映り込んでキレイだった!)
本書は、81歳にして今なおパリで自身の名を冠したコレクションを発表し続けている、現役ファッションデザイナーの島田順子さんのファッションからライフスタイルをまとめた集大成的1冊。
島田順子さん、素敵だな〜♡と憧れ始めたのは、数年前に読んだ「島田順子スタイル パリ、大人エレガンス」がきっかけです。
当時年を取っていく自分にぼんやり不安を感じていたのですが、その本を読むと年を重ねることの愉しみや余裕を感じ、70代になっても、いくつになっても女性らしくチャーミングであるヒントを得ました。
本書は更に年を重ねてもカッコイイ島田さんの魅力満載。
ちなみに目次は、こちら。
第1章 島田順子流5つのエッセンス
ファッションからライフスタイルまで一貫したセンスと価値観。
第2章 島田順子スタイルの元
変わらないからスタイルになる。定番アイテムから愛用の靴まで。
第3章 本音に迫る16の質問
日常生活のなかで、考えていること、思っていること。
第4章 居心地のいい家とインテリア
フランス、ときどき日本。それぞれの場所に合った個性が魅力に。
第5章 気分を上げる食事と得意料理
ひとりでも大勢でも食事は楽しく。料理は手間をかけずに。
第6章 幸せと、生きること
30代から80代まで、ブレない生き方。
島田さんのフランスでの生活は、パリ・モンマルトルのアパルトマンと、パリから車で1時間のブーロンマーロット村での広い庭のあるお屋敷、ふたつの家を所有して2拠点生活をエンジョイされています。
そして時々の日本では東京と館山での暮らし。
どこのお住まいも好きなものに囲まれた美しい暮らしぶりでセンスに溢れ、豊か。
都会と田舎を楽しむ姿に大いに刺激され、私も住まいを、日々の暮らしを、より佳く大切にしたいと刺激を受けました。
というわけで脚立を抱えて庭へ行くと、我が家のミカンは今年も豊作☆
その場で剥いてパクッと。
スッパ!
今年のミカンは例年より酸っぱい…。
年によって、木によって毎年実り方や味も違って面白い。
せっかくなので収穫しまして、これでジャム作り。
どうやらこれが新年の事始めになりそう。
美味しくできたらパリに持って行き、チーズに合わせていただきます(^_-)
数年前に植えた金柑もポツポツと実りました。
ご近所さんの木と比べるとまだまだ小さいのですが、今後大きく育つことを期待してます。
これも一粒摘んでみると、甘くて美味しい!
金柑、植えて正解だわ♡
島田さんのように常に好奇心を持ち、謙虚でポジティブに、毎日の小さなことにも感動できるピュアでフレッシュなハートを持った大人の女性に憧れます。
モノも自分も経年変化を楽しんだる〜な気持ちで、いくつになろうと可愛らしさを無くさない、おしゃれも生き方もチャーミングなマダムを目指したい、目指します!と誓って迎えた2023年です☆
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パリの1枚(2枚)。
三角お山型のスイスチョコ「TOBLERONE」(トブラローネ)のミルクチョコレートバー。
昔、友人とのパリ旅行中に歩き疲れてのパワーチャージにボリボリ食べた思い出チョコ。
ホリデーシーズンには、新年デザインやネーム入りパッケージが登場することを知りました☆
KEICOはなかった…。(当然)
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