
道の駅 燕三条地場産センター☆
春の新潟帰省で訪れたのは、燕三条地場産業振興センターにある「道の駅 燕三条地場産センター・物産館」。
細長い新潟県のほぼ中央に位置する三条市&燕市は、「金物の町」です。
というわけで、お土産探しに訪れました。
まずは三条と言えば、ジャイアント馬場さん(名誉市民)ですよ。
等身大パネルに並んでみると、その大きさにびっくり〜な209センチ!!
個人的には人は2メートルを越えたあたりから超人的に感じます。。
そんな馬場さんを見ながら物産館のオープンスペースに展示された代表的&人気の三条・燕製品をチェック。
いやはや、これが思った以上に楽しくて♬
伝統的なものから今風、便利に実用的なものが多種多様に勢ぞろい。
こんなの欲しかった、あったら便利、ちょっとしたプレゼントにも良さげなものが色々。
以下はほんの一部ですが、その様子を。
三条と言えば刃物☆
三条鍛冶の歴史は、寛永二年、出雲崎代官の大谷清兵衛が河川の氾濫に苦しむ農民を救済するため、江戸から釘鍛冶職人を招き、農家の副業として和釘の製造法を指導・奨励したのが始まりだそう。
現在では、三条鍛冶の伝統を受け継ぐ利器工匠具・包丁は全国に知名度を誇り、三条の代表的な特産です。
燕と言えば洋食器☆
江戸時代の初期に農村の副業として和釘の製造技術を取り入れたことが始まりとされる燕の洋食器。
その後、ヤスリ、煙管、鎚起銅器などの製造から大正時代には、この金属加工技術を生かし、現在の金属洋食器が生まれました。
現在は、全国の生産額の90パーセント以上を占め、世界各国に輸出される一大産地です。
オープンスペースの奥が販売コーナーで、伝統製品から最先端製品まで、800㎡のスペースに約10,000点の洋食器・刃物の他キッチン用品・鍋・工具などを展示・即売。
おたまだけでもこんなにある!とプロはもちろん、これはお料理好きにはたまらぬキッチン雑貨コーナー。
グリップ感やカーブの違いも様々で、実際に手にしてみるとピンとくる。
懐かしいイチゴの先割れスプーン。
ポコポコ簡単に自宅で簡単に握り寿司が作れちゃいそうな「すしトング」。
冷蔵庫から取り出したばかりのバターって塗りづらくてイライラしちゃうことありますからねぇ。
これならサッと塗れるのかな?!
他にもガーデニングコーナーも充実していましたが、花より団子の私は興味がなくスルー。
唯一気になったのは、盆栽に飾るミニチュア。
この画像ではわかりづらいですが、作りが非常に細かく精巧で人物には躍動感があり見てるだけも面白い商品でした。
というわけで、思いのほか楽しんだ道の駅@燕三条でした。
あれこれ買ったキッチン雑貨で、お料理を頑張ろうと思いま〜す。
*****おまけのパリ*****
東京ではとんと見かけなくなったマリトッツォですが、パリで食べ続けてます。
ピスタチオが一番♡
ARCHIVE
MONTHLY