Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ファーブルトン☆おかし作りブームです

☆東京ブログ☆

遊びに来てれたKちゃん(←今田美桜ちゃん似の美少女♡)とお喋りしながらクマちゃん型のガトーショコラ作り。

恋バナしながらバレンタインに手作りお菓子を作る日もすぐかなぁ?!

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この日、Kちゃんのママ&パパが持ってきてくれたのは、手作りのアップルクランブル。

と言ってもそれはパパが自宅で作ったというクランブルのみ。

それ以外の行程は、この場で我が家キッチンで作って出来立てを食べよう♬と。

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こんな風にデザートを自宅である程度までの下ごしらえをした上で、招き先で完成させるという経験は私もこれまで何度か経験しているのですが、初めてそれを披露してくれたのは、南仏出身のフルーツが大好きなフランス人の友人のムッシュBでした。

(スライスした林檎&レーズンをグラニュー糖とシナモンパウダーで和えて型に敷き詰める)

IMG_9035 copy.jpgBは、おばちゃんから受け継いだというレシピのTarte aux pommes(タルト・オ・ポム=アップルパイ)を焼く直前まで自宅で仕上げ、我が家のオーブンで焼き上げて完成させたのです。

(上にクランブルをたっぷりかけたらオーブンへ)

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有名どころのケーキを手土産にいただくのも嬉しいのですが、そんなタルト・オ・ポム作りは、みんなでワイワイと楽しく、ムッシュBのおばあちゃんエピソードや自宅の庭の果樹園のお話などを伺いながら、甘い香りを嗅ぎながらのあのひと時は今でもよく思い出します。

そんな話もしていると、あっという間に完成したアップルクランブル☆

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バニラアイスを添えて、みんなで美味しくいただきました。

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K「最近は滅多に自宅でお菓子作りをしていなかったけれど、たまにやると楽しいね♬」

夫「ずーーーっと前から食べたいものあります!!」

K「なに?」

夫「ファーブルトン!!」

K「え、あんな地味なお菓子が食べたいの?粉だけみたいなやつ〜」

夫「粉物好きな君に言われたくない。あれは美味しいお菓子です!!」

夫「作ってくれないなら俺が作るけど」

K「いや、私が作ります」

なぜなら彼にお菓子作りを任せるとキッチンはテーブルはもちろん床、壁、柱、あちこち粉まみれになり、後片付けがとても大変だからだ。

材料用意。

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作り方は、夫が切り抜いていた雑誌のレシピに基づいて。

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ふむふむ、薄力40ね。で、きび砂糖70。

えっ!薄力粉40グラムに対して砂糖が70グラムって、そんなに!?

このままで作る気にはなれず、お砂糖は減らしました。

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材料を混ぜて型に入れて焼くだけの簡単レシピ。

ちょっと気をつけるのは、牛乳と生クリームを温める際に「40度」を意識するぐらい。

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230度のオーブンで15分。

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焼きたては、モリっとドーム状。

1回目。

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2回目…。

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3回目…。

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って、いったい何回作っているのか!!?

友人たちが遊びに来る度に作ってます。

元々このお菓子が大好きで、それが自宅で食べられると知った夫は、何度もリクエスト。

2回目からは中にラムレーズンを入れたり、プルーンを入れたりとアレンジも加えるようになりました。

そして4回目以降はスマホを構える気がなくなったパティシエール・ケーコです。。

IMG_9291 copy.jpg焼きあがった直後はモリっとしていいますが、すぐに萎んでファーブルトンらしい形状に。

焼き菓子なので焼いたその日より翌日ぐらいの方が生地が落ち着き、トロッ&ねっとりテクスチャーも増しますね〜。

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添えるアイスも毎回変えて。

ラムレーズンも良いけれど、

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バニラが一番かな。

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で、今日は何回目!?

IMG_9290 copy.jpgこの夏はまだまだ続きそうな、ファーブルトン作りです。

*****おまけのNY*****

お土産のHOMEPLATEのピーナツバター。

IMG_9152 copy.jpg同じものが成城石井に売っていた…。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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