
ヘルシービスケット☆
東京ではほとんど食べないけれど、パリ生活中に食べるもののひとつが、スーパーに並ぶヘルシー系なビスケット。
と以前も書いていますが、1年前にパリに戻ると相変わらずその豊富なラインナップに、変わらぬパリを感じたのでした。
お馴染みのBjorg(ビヨルグ)、Gerble(ジェルブレ)、Céréal Bio(セレアル・ビオ)、Bio La Vie(ビオ・ラ・ヴィ)はじめ、年々スーパーのオリジナルブランドも充実。
その様子にこれまたつくづく感じるのは、パリは「BIO」なお菓子が多く、健康志向で、その関心・意識が高いこと。
日本でもお馴染みの『Gerble』(ジェルブレ)もやはりパリは圧倒的に種類が多い。
ザッとGerbleオフィシャルサイトでチェックしてみると、「BIOシリーズ」「小麦胚芽シリーズ」「食物繊維シリーズ」「フリーフロムシリーズ」「グルテンフリーシリーズ」など、その商品は70種類ぐらいある。
毎朝クロワッサンをはじめとしたヴィエノワズリーを食べているわけではなく、食べ過ぎた夜の翌日や観劇の幕間にサクっと、小腹空いた~とメトロやバスの中で躊躇なく(?)モグモグ食べる間食にこの手のビスケットが良く、パリのキッチンに4、5箱常備しています。
<Biscuits figue et son>
秋なので、イチジクなので、と『Gerble』(ジェルブレ)の「イチジクとふすまのビスケット」。
<Biscuits au sésame>
唯一夫が食べるのが、『Gerble』(ジェルブレ)のセサミ。
<Galettes maïs chocolat noir, bio>
ちょっと雷おこし彷彿な『Bjorg』(ビヨルグ)のとうもろこしのガレット。
雷おこしよりずっとパリパリサクサクで軽め、ミルクチョココーティングでおやつ感アップ。
<Biscuits Chocolat Quinoa Bio>
スーパーマーケット『Franprix』(フランプリ)のオリジナルブランドのチョコレート&キヌアのビスケット。
初めてトライした『Le Moulin du Pivert』(ムーラン デュ ピヴェール)。
選んだのは、「Tentation Coconut and Lime Biscuits」。
ココナッツとライムのミルクチョコビスケット です。
卵不使用で、ライムがアクセントのココナッツクッキーをミルクチョコレートでコーティング。
ここ最近の私の一番のお気に入りは、『Bjorg』(ビヨルグ)の「Biscuits fourrés vanille bio」。
バニラクリームが濃厚でイケる♡
自分用パリお土産リストに入れた!
友人によると、、Gerble(ジェルブレ)などの甘さ控めでシンプルなビスケットにはアイスクリームをサンドしても美味しいよ、と。
なるほど!今度そんな食べ方にもトライしてみたいと思っているヘルシービスケットです。
でもサンドし過ぎてアンチヘルシーになりそう?!
4歳のKちゃんから「はい、プレゼント!」ともらったのは、会う前に道中で見つけたというどんぐり。
ベレー帽を被ったような、小さな秋のプレゼントにキュン♡
Kちゃんの暮らす都内、都心部で見つけたの?!とちょっとびっくり。
フィジカル的に大人とは視線、目線が違うのはもちろんだけど、毎日の生活の中で小さな子供が見つける、気づくことの多彩さには驚かされる。
毎日が冒険で発見の連続、そんなワクワクを私も大事にしたいと思いました。
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