
栗処 くりと☆
レストランにも素敵に美しいモンブランが登場する季節となりました。
今シーズンは、どんなモンブランに出会えるのか楽しみ♬
レストランはもちろんですが、自宅でいただくモンブランも非常に楽しみ。
日本ならではな和洋折衷なこの感じ、うまっ♡
もう食べ終わってしまう…なタイミングで慌てて撮ってみたのは、『泰平庵』の「和菓子屋が作ったモンブラン」。
どら皮に自家製栗餡と渋皮栗をのせ、ホイップクリームと渋皮マロンペーストがたっぷり絞られたスィーツ。
どら焼きの皮が大好きな私には、これは理想的なストラクチャー♡
(泰平庵オフィシャルサイトより↓)
という訳で、モンブラン@自宅では、まずはスーパーなどで買えるお手軽なものから楽しんでいます。
中でも初めていただき、今シーズンのリピート確定となったのが『和栗スイーツの専門店 絹糸モンブラン くりと』のあれこれ。
一見普通のモンブランなのですが、こちらは「モンブラン大福」な『笠間くり餅』。
ふわっと軽く滑らかクリーミーな栗のクリームをもっちりとした求肥で包み込み、表面には1ミリという繊細な細さで絞った濃厚な笠間栗のペーストを乗せた、これまた和風アレンジモンブラン。
綺麗にカットできず、見苦しく写ってしまったけど、、中にはもっちりビヨーンと伸びる求肥。
これは、昨今のmochiブームなパリジェンヌたちにもウケそうな?!などと思いながらペロリ。
「栗処くりと」の名物と謳われる『笠間モンブラン』。
スーパーで手にした際、並ぶスィーツの平均的なお値段より高めな1個約800円の表示にちょっと迷ってしまった一品。
ここで買わず、パティスリーに立ち寄って1,000円のモンブラン買った方が満足度は高いかも?と。
んーーーーー。
って何分ぐらい見つめていたのか?!
K「そんな訳で、これ2個(←あなた分含め)買うのに結構悩んだ訳よ」
夫「・・・。そういうことにはやたら時間かけるくせに、靴か服とかお菓子より全然高いもの買うのは躊躇しないのはなぜですか…」
K「ま〜、何かに対してどのくらいの価値を感じるかは人それぞれ違うから面白いよね。1,000円じゃ買わない人がいる一方で1万円でも買うって人もいて。それが The資本主義」
なんて言いながら食べた『笠間モンブラン』は美味しくて目がかっぴろがった♡
名前のままに茨城名産の「笠間の栗」をふんだんに使ったモンブランで、自社で炊き上げたという「白餡」が練り込まれ、 ふんわり&滑らかで上品な口あたり。
底は栗ムースの入ったしっとりタルト、 スポンジとブレンドされた生乳クリームは甘過ぎず食べ飽きない。
買ってよかったよ〜と心の中で呟く。
栗好きですが、お芋も好き。
モンブランの隣にあった『とろ芋』(こちらも「栗処 くりと」のお菓子)にも手が伸びていた…!
これがまたツボ!な絶品「焼き芋のスイートポテト」。
高糖度シルクスイートを 何ヶ月も寝かせて熟成させ、5時間かけてじっくり低温調理したものだそう。
ねっとり&とろり食感、サツマイモの濃厚な甘味炸裂。
上には自家製ポテトクリーム、 更に中にはカスタードクリームもイン。
これは芋好きな友人達に今シーズン是非食べてみて!と推したいお芋スィーツです。
秋は甘く美味しいものがあり過ぎる…♡
******おまけのパリ*****
Musée Carnavalet - Histoire de Paris(カルナヴァレ パリ市歴史博物館)のパリの旧き佳き看板コーナーが好き。
船会社の?と思いきや貿易会社の看板でした。
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