
ホテル風景2024☆
<スキーバカンスブログ@オーストリア>
10年近く通うホテルですが、その様子はこれまでほとんど変わっていません。
Wi-Fi環境が良くなったりはしているものの、基本的な作りに今日まで変化なし。

その変わらぬところがホッと落ち着き、また来ました、ただいまです気分になれる理由にも感じます。

エントランスを入ると、正面にはアンティークな暖炉。
実際には使われていないのに暖炉の冬の良い香りがして癒し〜で迎えられる。
そして各フロアの廊下はスキーモチーフの絨毯。

では、ホテルフロント係になった気分でご案内。
こちらが今回のお部屋になります。

去年と階が違うものの、室内のストラクチャー、窓からの眺めも同じです。

ゆったりとソファに座って雪景色を見ながら読書。そんなバカンスを送れる日はまだ来ない。。

ウェルカムお菓子にはオーナー夫妻から直筆メッセージが添え。
そのホスピタリティに感激。

アンティーク家具は飾りではなく、使ってOK。

ブログ更新は、基本的にはこのデスクで。

お風呂、トイレは別です。
このバスタブが私にはベストサイズ!
足を伸ばして寝そべって30度ぐらいの角度で全身浴状態。
ゆっくり読書ができる、絶妙なサイズ感なのです。

お風呂もトイレも床暖が入っているのでポカポカ。
以前も書いてますが、とにかく頻繁に部屋には掃除が入ります。
朝昼晩の食事中、スパや買い物などでちょっと留守にした瞬間にパパッとゴミは片付けられ、新しいタオルがセットされ、散らかした部屋が整頓される。

昔、おパンツを脱ぎ捨て慌ててスパに行って戻ってきたら、そのおパンツが綺麗に畳まれ、パジャマの下に置いてあった時は、恥ずかしくて泣きそうになった...。
素敵なラ・ペルラならまだしも、スキー用の三軍パンツ(ボロ...)で恥ずかしさ倍増。
以来、パンツには気をつけてます。
お掃除係の人が唯一立ち入らないのは、セイフティボックスのあるウォークインクローゼット。

バーフロアも変化なし。
昼はサロン・ド・テ、夜は賑やかなにアペロを楽しむ人たちで溢れます。
アペロ(食前酒)な習慣はフランスやイタリア中心かと思っていましたが、ドイツ系の皆さんも食事の前に飲む飲む。
観察していると男性は圧倒的にビールを飲んでいる人が多い。

このバーフロアで週に1度ホテルオーナー主催のパーティーが開催されます。

バーフロアに置かれたアンティークも地方色と歴史を感じるものばかり。
滞在型ホテルなのでペット連れでくるお客さんも多いです。
再会するといきなり顔をベロンベロン舐められた...。(やめてくれ〜と言えず、なされるがまま)

今年13歳になった彼女はすっかり散歩量、食事量が減ってしまったそう。
みんなの人気者、まだまだこれからも元気に長生きすることを願ってます。

昼夜の食事は、前菜とメインが選べるプリフィックス。
2週間は同じ料理は一切出ませんが、それ以上に滞在する人も多いホテルなので、エクストラ無しに簡単料理やシンプルパスタ、定番オーストリア料理&スイーツは作ってもらえます。
(発音は無理だけどメニューぐらいドイツ語で読めるよるになりたい!)

と言うわけで、今日はメニューにないハンバーガーをオーダー。

居心地の良いアットホームなホテルです。
*****K子のつぶやき*****
そんなホテルに1年前セーターを忘れたのですが、ずっとキープしていただき、チェックイン後、部屋に入るとベッドの上に畳んで置いてありました。

今年は忘れ物しないように気をつけます。
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