
樂田麺包屋☆
☆台湾バカンスブログ☆
のんびり長々綴ってしまった台湾ブログもこれで最後。
パン好きとしては台湾台北のパン事情にも興味津々。
前回の、と言っても二十数年前という大昔と比べるとベーカリー&オシャレなカフェがだいぶ増え、並ぶパンは、ふんわり柔らかそうなパンが多く日本のパン屋さんに似ている印象。
とはいえ、蒸しパン花巻、揚げパン油条からクロワッサン、バゲットなど台湾のパン文化は日本だけでなく、フランス、中国など多くの国の影響を受けてるようでバラエティに富んでいました。
しかも調べてみると、世界一に輝いたパン職人が数多く存在し、実はかなりのパン王国?!
サンドイッチは外国味には感じられない親近感。
サンドイッチと言えば大学生の頃、卒業旅行で訪れたイギリス・ロンドンのスーパーで買って食べたサンドイッチが当時衝撃の不味さで(パンパッサパサ、ツナマヨ超水っぽい&味うす)、サンドイッチ発祥地でこれアリ!?と驚いたことを思い出しました...。
閑話休題。
今回よく目にした、気がついたのが『樂田麺包屋』というお店。
MRT(地下鉄)の駅構内でも広く展開。
駅中という便利なロケーションなので通勤途中や帰宅前に立ち寄る人も多い様子。
どんなパンを売ってるのかな〜?とお店前を通るたびにチェック。
日本と同じでトレイとトングを持って自分で欲しいパンを取るシステム。
クリームパン、アンパン、ベーグル、食パン、チョコパン、チーズパン、シナモンロール、クロワッサン、白あんパン、ココナッツバターパン、カボチャあんパン、レーズンパン、惣菜パンetc.種類豊富。
台湾らしいという点では、パイナップル、タロ芋、黒胡麻などを使ったものなど。
台湾のパン事情としては、最近では健康志向の消費者をターゲットにした全粒粉パンや、グルテンフリーパン、そしてヨーロッパ風の高級パン店も増えており、多様なニーズに応えてるようです。
台湾のパン文化は、地元の伝統と多国籍の影響が融合し、豊かで多様なものとなっていることを感じました。
というわけで、最後に買って帰ろうと駅中の『樂田麺包屋』へ。
やはりベーグル好きとしては、台湾ベーグルにトライしないとね!
夫「それだけ?」
K「うーーん、大好きな本場NYベーグルとは違う感じで」
夫「でも5個買うとちょっと安くなるみたいだけど」
K「NYなら10個20個買うけどさ〜。とりあれずお試し」
チョコレート、アールグレイ&バター、ストロベリー&クリームチーズの3種類。
バターやクリームは生地に練り込んだ仕立て。
ムチムチ加減は控えめで、柔らかめのテクスチャー。
そのままで食べると優しい甘味と香り。
アールグレイ&バターベーグルにはクリームチーズとメイプルシロップをサンドしていただいてみました。
次回の台湾では、パン屋さん巡りもしてみましょ〜。
そんな次回の台湾、もし当たったらすぐにでも行きます!
というのは、台湾で買い物をした際にもらうレシートには「宝くじ」が付いてるんです☆
2ヶ月分をまとめて奇数月の25日に当選番号発表なので、私が手にしたレシートくじは先月25日に当選番号が発表されました。
大切に取っておいたレシートを1枚ずつチェック。
まだ全部チェックしていないのですが、当選したら台湾再び\(^^)/
というわけで台湾バカンスブログ(完)
*****K子のつぶやき*****
ご近所パン屋さん@東京でゲット。
甘くジューシーなぶっとい台湾パイナップルが入ったずっしり重いフルーツサンドイッチ。
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