すみだ水族館⭐︎
「大人の夏休み企画」として友人二人と「東京スカイツリー」に登り、ランチを楽しんだ後、向かったのは、『すみだ水族館』。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1894.html)
S「あれ?水族館ってスカイツリーの中にあるんじゃないの?」
T「だよね。でも見当たらないよ」
K「調べるの面倒だし、そこのおばちゃん(経路案内をしていたスタッフ)に聞いてくる」
S「おばちゃん...いい加減私たちもだよ!」
K「やっぱりここ(スカイツリー)じゃなくて、あっちだって」
スカイツリー沿いにしばらく歩く。
T「こっちでいいのかな?」
S「人の流れもないけど」
途中ちょっと不安になったものの、ありました!
すみだ水族館は、スカイツリーの中ではなく、東京スカイツリータウン®内にありました。
5階と6階の2フロアに分かれ、約7,000点の生き物を展示する都市型水族館⭐︎
幻想的なクラゲの鑑賞の後、可愛くて、しばらく見入ってしまったのがアナゴの水槽。
チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類が砂から顔を出したり、引っ込めたり。
みんな同じ方向を向く?!
そよぐ様子がまた可愛く、涼しげ。
すっかりアナゴに癒された♡
ペンギンコーナーへ行くとちょうどエサやり、食事タイム。
すみだ水族館の屋内開放型のペンギンプールは日本最大級。
私にはちっとも見分けができませんでしたが、当然ペンギン達それぞれに名前があり、飼育スタッフさんたちは声をかけながらコミュニケーションを取っていました。
そんなペンギンコーナーの壁に貼られていたのが、彼らの複雑な相関図。
それは韓国ドラマ顔負けの男女のもつれ、複雑ペンギン関係。
例えば、
「元夫と暮らした家にまだいるピーチ」
「夫が見えなくても全然余裕のまつり」
「愛が重すぎて妻ドン引きのスイカ」
詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください→ https://www.sumida-aquarium.com/sokanzu/
迫力のオットセイ。
その水槽も近く、間近で観察できます。
と思っていたら、さらに近く、水槽を出て飼育スタッフと共にフロアを散歩しだしたので驚き&感動!
水槽前には椅子があり、まるでカフェにいるような気分で眺めることもできたり、一人でもカップルでも、もちろん家族でも楽しめる雰囲気。
広すぎず、わかりやすく見やすい展示、生き物との距離も近く、気分転換にサッと出かけるにも良いと感じた、ステキな都市型水族館でした。
すっかりアナゴに癒された私は、お土産コーナーでチンアナゴの足指クッションとマドラーを購入。
この後、数時間はショップやレストランが 300 店舗以上が集う多層階の商業施設『ソラマチ』でショッピングを楽しみました。
さて、ディナー。
選んだお店は、スペイン料理&ワイン パエリア専門店の『ミゲルフアニ』。
サングリアをグイグイいただきながら、アヒージョやスペインオムレツ、椎茸の詰め物セゴビア風、クロケッタなどの定番タパスをいただく。
こちらのお店は、パエリアの国際大会『スエカ国際パエリアコンテスト』で2014年にチャンピオンになったパコ・ロドリゲスがプロデュースした本格パエリアがいただけるということで、その一番人気の『バレンシア風パエリア』をチョイス。
ウサギ肉、エスカルゴ、モロッコインゲン等、パエリア発祥の地とも言われるバレンシア地方に伝わる伝統的パエリア。
最後は、パスタを使ったイカ墨のフィデウアで3人とも唇真っ黒...。
大人の夏休みを満喫した一日でした☆
*****プチッとスイス*****
昼下がり、のどかなスイスの村を散歩。
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