Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

舟和&芋屋金次郎☆お芋スイーツ

うっ、まずっ...!

と、ひと口食べて思った、思い出した、この不味さ。

パサパサで糖度は低く、甘くない。

パトロールエリアにある、とあるスーパーマーケットで売っているサツマイモなのですが、これまで他のスーパーで買ったこの手のお芋はネットリ系、ホクホク系といずれも甘く濃密。

ただこのスーパーでは何度買ってみても、お芋の品種を変えてみてもイマイチなのだ。

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なのになぜ繰り返し買っているのか?

久しぶりに目にしたり、しばらく日本を離れていたりで石焼きイモなサツマイモを食べる機会がないと、すっかりそのイマイチな味を忘れて買ってしまうという。

単に自分が忘れっぽいだけ、自業自得な話ではあるだけれど。

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そんなお芋にがっかりな私を慰めるようにタイミングよく、Sちゃんがくれたお芋お菓子。

彼女の地元で老舗の『舟和』の「芋ようかん」。

IMG_8657.jpegK「これ、大好き!ずっとフナカズって呼んでるんだけど、それで正しい?」

S「違います...。フナワです」

K「え、、ずっとフナカズって言い回ってた...恥ずかしい」

S「素朴だけど美味しいですよねっ!」

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サツマイモと砂糖と食塩で造りあげた伝統のようかん。

着色料・保存料・香料はいっさい使われていないそう。

久しぶりに頂きましたが、やっぱり美味しい!な安心安堵で和むお味。

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S「芋しばりでこれも食べてみてください」

K「わッ、まだほんのり温かいよ。揚げたて?!」

それはSちゃんのパトロールエリアにあるという『芋舗・芋屋金次郎』の「芋けんぴ」。

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袋を開けた途端、お芋の優しく甘い香りに鼻が喜ぶ♬

揚げ菓子なのに脂っこさはなく、サクサクといただけ、これは食べ始めるとやめられない止まらないな危険なお菓子!?

これまで食べきてたけんぴとは別物の美味しさでした。

こちらのけんぴになる芋はコガネセンガンという白芋で、油との相性がとてもいい芋なのだそう。

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最近はレストランでもサツマイモを使ったデザートに出会う頻度が増えてきました。

<サツマイモ&林檎のシブースト>

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<焼き芋に見立てたスイートポテト&サツマイモプリン>

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サツマイモ好きとしては嬉しい季節の到来です☆

<info>
舟和
芋舗・芋屋金次郎

*****プチっとトーキョー*****

お芋!その前にシャインマスカットも楽しんでおきたい。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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