Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

答志島☆宝屋旅館で荒磯料理

三重県鳥羽市の離島「答志島」で、今回宿泊したのは『宝屋旅館』。

自然豊かに、のどかな雰囲気の中にある小さな旅館。

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ふふ、これこれ。

日本の旅館はこの手のお客様歓迎看板がありますよね〜。

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お部屋は最上階3階で見晴らしの良い角部屋。

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お風呂好きケーコには、大変嬉しいことにこの日夜10時半までお風呂は貸切!

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チャキチャキと明るく朗らかな女将さんが「朝も入れますよ〜」と。

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露天風呂を大満喫(*^◯^*)

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そして、楽しみにしていた宝屋名物『荒磯焼き』、宴の始まり。

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伊勢湾の新鮮な旬の魚介を目の前で豪快に丸ごと焼く、『荒磯焼き』は素材の美味しさをそのまま楽しめるシンプル且つ大胆、贅沢な料理。

まずは、伊勢えびを丸ごと1匹踊り焼き\(^^)/

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女将さんが焼き方、食べごろを指導。

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伊勢えびを待つ間に付き出しを。

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そしてタイのお刺身。

これがまた大きく立派な鯛を丸ごと1匹&サワラ少々。

食べても食べても減らない?!

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食欲をそそる香りが部屋中に充満したところで、

「はい、伊勢えび食べごろですよ〜」

と、女将さんのその言葉に猫まっしぐら(=^ェ^=)

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うっま!!

たっぷり肉厚、これぞ伊勢えび。そこらのエビちゃんとは格が違うぜーな美味しさよ。

甘く香ばしく、海老好きにはたまりません。

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あとは、自分たちのペースで好きに焼いて食べてOKということで、牡蠣、ホタテ、サザエ、エビ、イカ、時々野菜などを焼きました。

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フランスもホタテのシーズンだよね〜。

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ジューシーなホタテは、このままで美味しい。

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出てきた身の大きさにも驚いたサザエ。

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アルミで包んで蒸し焼きにした牡蠣はジューシー。

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プリっと弾力のイカ。

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名前失念のサザエに似たルックスがなんともワイルドな貝。

お味もワイルド...!

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もうこの荒磯焼きだけでも十分なボリュームですが、他にも茶碗蒸しやカキフライも登場。

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中でも大感激したのが、このカキフライ。

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そもそも牡蛎は私の中では好きなものランキングとしてはかなり下位にあるのですが、この絶品カキフライを食べた瞬間、牡蠣サイコーな気持ちに!?

こんなに美味しいカキフライにはなかなか出会えない♡

IMG_0481.jpegここ数ヶ月の中では一番の満腹度のため、シメのご飯はちょっとだけ。

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最後のデザートに至っては、手元も震えてブレた...。

でもこれもまたふんわり優しく美味しいアップルケーキでペロリ。

IMG_0494.jpegというわけで、新鮮さ&ボリューム満点の荒磯焼きでした。

満腹過ぎて眠れない...と思いきや爆睡(-_-)zzz

明日は朝ごはん無理かも...と思いきや普通にお腹は空いた。

やはり魚貝だし、バターや油がほとんどないせいか胃腸にもたれる感がありませんでした。

なので翌朝テーブルいっぱいにセットされた朝ごはんも美味しくいただきました(^^)

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炙って熱々が美味しかった鯖の干物。

ご飯が進む。

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イカが大好物な私には嬉しかった朝からのイカ刺し。

昨晩の鯛と思しき、鯛のあら汁。

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家族経営ならではの心のこもったおもてなし、アットホームで温かい雰囲気の中、おもいきり新鮮な地元食材を堪能した『宝屋旅館』でした。

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ありがとうございました、お世話になりました!

別れ際に女将さんと記念撮影☆

<info>
宝屋旅館
三重県鳥羽市答志町和具
0599-37-2309

*****プチッとトーキョー*****

ハッピーハロウィン!とS子がくれたハロウィンお菓子。

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アーモンドスイーツ専門店『ALMOND MEISTER』(アーモンドマイスター)のお菓子。

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アーモンドのザクザク食感のクロッカン生地でチョコレートをサンド。

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S子のこうしたちょっとしたギフト菓子を見つけるセンスにいつも感心よ。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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