Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

伊勢鳥羽のお土産☆

秋の伊勢鳥羽ミニトリップで、お土産を少し買ってきました。

伊勢神宮では、外宮・内宮のそれぞれでお守りとお札を。

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同じく伊勢神宮で、一目惚れ♡と、夫が即決購入したのは「神宮舞楽・蘭陵王」のお面。

昔、支那(中国)に蘭陵王長恭と言う智勇に優れた王がいましたが、その容姿が優美なため、戦場で常にこの恐ろしい面を著けて出陣し勝利を収めたという故事から、王の陣頭に於ける勇壮活溌な姿を象ったのがこの舞楽の由来だそう。

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鮮やかな赤い仮面と華やかな衣装が特徴で、音楽と共に勇ましい動きが繰り広げられ、見る者に迫力と感動を与えるという「蘭陵王」の舞いをいつか観てみたいものです。

自宅の和室前に飾ってみました。

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サレ系、塩味のお土産。

IMG_0713.jpegもちろんシュクレ系な甘いお土産も欠かせない♡

と選んだのは、「伊勢おいないさんど」。

「おいない」とは伊勢弁で「ようこそ」という意味だそうで、伊勢神宮への参拝記念のお菓子として人気のお菓子。

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バタークッキーの中にあずきクリームがサンドされた、甘さはしつこくなく、サクサクとした食感のバタサン。

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牡蠣、松阪牛ががとても美味しかった思い出に。

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夫「名古屋駅でういろ買って帰るから」

K「え?ういろ〜?あれってそんなに美味しいものじゃないでしょ」

夫「何を言う!!あれは美味しい!俺の大好物だ」

そう言えばそうだった...。

その昔、私が当時親友が暮らしていた名古屋に行くたびに「ういろ買ってきて!」と言われたっけ。

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というわけで、名古屋駅でういろ探し。

そこで再会したのが『虎屋ういろ』の「なまういろ

そのお店は、伊勢・おはらい町などで目にしていたのですが、「生」ういろで、日持ちが2日ほどだったので買うのを諦めていたのです。

もう帰るだけの今なら買える!と「伊勢茶栗なまういろ」を1本買いました。

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ところで、トラヤってあの東京赤坂が本店の?羊羹で有名な?と思いきや、そのトラヤとは異なり、「虎屋ういろ」は、大正12年創業で、昭和13年に「ういろ専門店」としてリブランドした本社が三重県伊勢市にある伊勢名物のひとつだと知りました。
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K「お、お、おいすぃ。ういろがこんなに美味しいものだとは知らなかった!」

夫「だろ!」

K「生だからの美味しさとも言えそうだけど...」

夫「ういろは美味しいものなんだよ♡」

K「これはまた是非食べたい!」

と、すっかり生ういろ好きになってしまいました♡

<info>
虎屋ういろ

*****プチッとパリ*****

いつかのクリスマスショーウィンドー。

IMG_2302.jpeg今年はどこでどんなディスプレイが見れるのか楽しみ。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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