マルセイユでのおもてなし☆
日本でフランスで、あちこち場所が変わってもお世話になってるAAご夫妻。
今はフランス・マルセイユのお宅にて☆
お料理上手なマダムA、いつもナイスサポートとソムリエのムッシュA、今回はどんなディネ?と楽しみ。
おもしろそう!と夫がお手伝いしたのは、「ギロチン」というサラミスライサーを使ってのサラミカット。
サラミをスパッと均一の厚さにカットできる「ギロチン」。
ロゼシャンパンをいただきながらのアペロなおつまみは、サラミと焼き立てのスナック。
私なら100パーどこぞで買ってきたものですが、チーズスティックもタプナードのパイもマダムAの手作り☆
うまッ!
前菜は、マダムの創作料理でCoquille Saint-Jacques(コキーユ サン ジャック)、今が旬のホタテを使った一皿でございます。
フレッシュなホタテの上にビーツ&きゅうりをトッピング。
ホタテのコライユ部分をソースにし、トリュフのタマランを合わせたという家庭料理とはレベチな流石の完成度☆
トリュフの香りがよく、またきゅうりの食感がアクセントで、赤、緑、白の彩りも美しく、とても美味(^o^)
メインは、鶏1羽丸ごと調理。
白ワイン・サバニャンをたっぷり使った煮込みは、この季節にぴったり。
胸肉、もも肉をいただき、夫婦で交換しながらその部位による美味しさの違いも楽しみました。
モリーユ茸、トランペット・ド・ラ・モールは、噛むほどにじわじわな滋味深さ。
男性陣はさらにおかわりで手羽部分もペロリ。
もちろん私もちょっといただく。
うま〜ッ♡
ワインは料理に使われたDomaine de Savagnyのサバニャンとシャルドネ主体の1本を飲み比べながらとは贅沢な♡
あれこれワイン談義も盛り上がる。
やはりフランス料理にはワインが欠かせぬと個人的には思う。
フロマージュは、24ヶ月熟成コンテ。
何ヶ月熟成が好き?と、これまた好みが分かれるところ。
そしてデセール登場\(^o^)/
もちろんマダムの手作り!
マロンケーキでございます。
うーーん、贅沢に栗&マロングラッセ、マロンクリームは罪深いほどたっぷりリッチ。
あの手間のかかる栗の渋皮煮もさらりとこなした感のマダム...やっぱりさすがだ。
こうしてマルセイユでも大変美味しく、考え抜かれたメニュー構成のおもてなしをいただき幸せな時間を過ごしました。
毎度のことながらお二人のお心遣いに感謝!!
お料理上手でワインも大好きなAAご夫妻には、食材豊かなフランスに暮らすことで益々二人は幸せそうでいいな〜と心も温まるディネでした。
*****プチッとパリ*****
フレッシュなライチが美味しい季節だわ。
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