ディオールのワンピースでオードリー気分
このブログでは何度か書いているパリ6区にある日本人経営のDEPOT-VENTE(委託販売)の
Maison de FANFAN(メゾン・ド・ファンファン)☆
(過去のブログ⇒ http://madamefigaro-wlp.jp/75013/archives/51880032.html )
普段はウォーキング、エクササイズ気分で自宅からお店まで歩いて出かけています。
デポなので「雑誌で見たこれが欲しい!」的なショッピングではありませんが、
一期一会な出会いが楽しくてお邪魔しています。
そうやって足を運びたくなる理由は、新着商品は随時ブログやHPで紹介されるものの、
そこにアップされる前に動く商品も多いから♪
例えば、先日もヴィトンのレオパ柄のバッグがあったので、これは!と思ったら
前日入荷したもので、そして既にお客様がお取り置きをお願いしていると...。
(↓只今ウィンドーにはシャネルバッグがいろいろ)
ところで、そんなファンファンで今回パリに戻って早々に買ったのが、Christian Dior
(クリスチャン・ディオール)の黒白ギンガムチェックのワンピース☆
すでに何度かのディネに着て出かけました(*^▽^*)
生地はシルクとウールなので、やや厚手でしっかりした生地。
ベルトはジャストウェストの位置で、スカートは膝丈。
バストが貧弱な私は胸元にデザインがあって一瞬ボリュームアップ?に見えるデザインは
体型補正されることも気に入ったポイントの一つ♥
なんだかちょっとオードリー・ヘップバーンを連想させるクラシックなデザインで
着心地は良く、しかもラク♪♪
改めてじっくり観察してみると、後ろ身頃の両サイドのこの部分に固いベルト芯の
ようなものが入ってまして、(↓つまんだ部分)
それが肩から肩甲骨に沿う感じでウエストまで縦に入っていて、背中部分のシルエットを綺麗に
見せるようにカタチづくっているみたい。
こういう見えないところの細部の工夫や処理を観察すると、やっぱりディオールだな...と
その老舗メゾンの仕立てに感心♥
(↓この写真ではファスナーが上がり切ってませんが、ちゃんとピッタリ上まで上がります)
K 「これ、今日の夜も着ようと思うんだけど、オードリーみたいでイイよねぇ♪」
夫 「え、春日??」
K 「カスガ・・・。」(それってピンクのチョッキの...お笑いの...)
夫 「そういえば**さんて春日に似てるよね。この前会ってつくづく思ったけど。」
K 「確かに**さん、春日に似てる~。
って、そのオードリーじゃなくて、このワンピ!ヘップバーン風って話なんだけど!」
夫 「あぁ、まーね。」
ダメだ...、こんなヒトにコーディネートの相談はできない(>_<)
クラシックなデザインなので全体をエレガントにまとめたい気もするものの、
今日はバッグをスカル付きアレキサンダー・マックイーンのクラッチに、
靴は夏らしいランバンで、ちょっとロックに崩して出かけることにしました。
モード発信地のパリには老舗メゾンから新進気鋭デザイナー、最新モードからヴィンテージと
お洒落の選択幅が広くて楽しい♪
新作、デポ、ソルド(今年の公式スタートは6月25日☆)を上手に活用してワードローブを
充実させたいな~と思ってます。
À demain(^_^)/~
おまけのパリは、アルザス気分♪をBelle et Bonneで⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-260.html
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<INFO>
Maison de FANFAN(メゾン・ド・ファンファン)
4 Rue Mayet, 75006 Paris
01 40 56 90 58
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