
台北車站☆メインステーションに集合
<台湾バカンスブログ>
ツアー参加の待ち合わせステーションの「台北駅」(台北車站)へ。ツアー集合時間よりもちょっと早めに到着しました。
私としては今年初めての30度超え気温体験ですが、暑さに強いので平気。
(暑さに滅法弱い夫が心配だ。。)
K「大丈夫?」
夫「大丈夫じゃないかも...」
台北駅は台北市中正区にあり、電車、新幹線、MRTの主要駅として、また桃園空港や地方への中長距離バスのターミナルもある台北のメインステーション。
交通の要所としてだけでなく、建築規模と輸送量が台湾最大の鉄道駅。
地上6階、地下4階という大きさ広さ。
1891年7月5日竣工、幾度もの移動と改築を経た後、現在の駅舎が1989年9月に開業し、広い地下街も造られたそうです。
待ち合わせ場所で涼やかに大人しく待っている夫とは対照的に暑さ上等、暑さは得意な私はジッとしていられず駅の中、外と周辺パトロールへGo♬
K「あれは何?」
夫「暑い。勝手に行ってきて」
駅前に飾られていた機関車は1956年に走っていたもの。
夫「なんだった?」
K「うーん、そんな特別感はない感じ?!日本国鉄の80系電車をモデルにした電車で、イエローカラーから地元の人々からは黄色い肌の電車って呼ばれて親しまれていたんだって」
夫「ふーん」
駅舎中央は広々スペースで天井は吹き抜け。
ここは、イベントのスペースにもなるようで何やら準備中でした。
それにしても天井が高く、天窓から自然光も入り、開放感抜群なので、ここから旅に出よう!な時は一段と気分が上がりそうな駅。
とにかく大きな駅なので限られた時間では東一門周辺のみのパトロールしかできませんでしたが、その様子はわりと日本に似ていて違和感なし。
「日式」という文字もあちこちで見受けられ、どうやらこれは「日本形式」「日本風」「和風」という意味。
というわけで、ここでは台湾&日本の人気スイーツやお菓子、お土産を扱う店舗がずらりと並び、10:00~22:00まで営業しているのでホテルに戻ってちょっといただくスイーツやお土産探しに便利。
シンプルにフルーツジャムやチーズをサンドした軽めのサンドイッチ。
ツアーバスの中で食べようかな〜と、そそられる台湾菓子。
なんて思っていると、お店の方が試食の雷おこしのようなお菓子をくれたのでちょっとモグモグ。
夫「何やってんだよ〜。もうみんな集まってるよ!!」
K「え?だってまだ集合時間まで10分あるよ」
夫「みんな来てる」
さ、さすが日本人。待ち合わせ時間前にツアー参加者全員が集合していたのでした。
というわけで、時間通りにバスに乗り込んで出発♬
目指すは、千と千尋のモデル説のある山間の町。
細やかな作業なく、隠し小ワザもなくシンプルだ。。
でも毎日の料理はそんな簡単で早いのは重宝です。
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