
阿美飯店☆伝統台湾料理店
<台湾バカンスブログ>
伝統的な台湾料理を食べよう♬
滞在ホテルから徒歩で行けるという便利ロケーションにあったのが「好記担仔麺」。
連日早い時間帯からお店前に人。
地元っ子らしき人ばかりが並んでいたので人気店なのだろうと思いました。
バカンス先での食事は現地入り前から予約をするお店もありますが、多くは現地で夜に歩いてみて地元っ子が多いかどうかをチェックし、美味しそう!と思ったお店を予約。
「好記担仔麺」の店前に並んだサンプルは蝋細工と思いきや、本物!
その店前光景は圧巻☆
というわけで、こちらの人気店を予約したかったのですが、予約不可で、予約したい場合は隣にある姉妹店『阿美飯店』を紹介されました。
え、ここ!?ダダーンと派手な看板、いかにもな店構えだわ。
わちゃわちゃな屋台風な1号店「好記担仔麺」と違って、これらはレストランスタイルなので、ゆっくり落ち着いて食事ができるという2号店の『阿美飯店』。
中華料理といえば〜なクルクル回る回転テーブル。
これはグループ、団体にはつくづく便利。
"古き良き台湾"風のレトロな装飾が印象的で、古い看板・古董・宮廷風の佇まいの空間。
すぐ隣りのテーブルでは10人ぐらいのグループ宴会スタート、大賑わい。
店内、そしてお店の外には来店した著名人の写真がいっぱい。
日本の芸能人の方も結構いるいる!
とりあえずの乾杯は、暑い夜の乾いた喉にはこれ!な飲みやすい台湾ビール。
雰囲気が1号店とはだいぶ違うのでお料理も違うと思いきや、メニュー&価格も1号店と同じ。
えええ、、と驚いたのは、お料理がほぼ同時に一気にサーヴされたこと。
周りのテーブルを観察しても同じ感じで、一瞬でテーブルいっぱいに料理が並べられていました。
夫「やっぱり中華って一気に出るもの?!」
K「前菜、メイン、デザートな流れに慣れちゃってるとカルチャーショックかもー」
今が旬でオススメ!と聞いて真っ先に選んだのは、スルメイカ。
<白酢小巻>というメニューで、白酢で和えたものですが、大きい上にこれはこの夜一番の衝撃的美味しさでした。
冷製の鶏胸肉に煮凝りゼリーが乗った一品。
大きなシジミ、アサリのような2毎貝「海瓜子」の炒め物。
なるほど、これは酒呑みにはたまらぬ料理でビールがグイグイ進む。
野菜が食べたい!と季節の野菜をお願いしたところ空芯菜の炒め物が登場。
こちらもずっとトライしてみたかった干し大根の卵焼き。
うまっ!
それにしても大きい。。
「胡椒バラスープ」とメニュー(日本語あり)にあったスープ。
豚バラ肉とふんだんに胡椒を使ったスープ。
夫「ご飯か麺でオススメありますか?」
店「これ!」
と即答だったのが、台湾ローカル麺の「担仔麺」。
小エビや肉そぼろ、ニンニク&コショウが効いたシンプルながら味深い。
出された料理は基本的には食べ切る私達なのですが、この日は想像以上に一皿一皿がどれもしっかりでボリューム満点だったために食べきれずちょっとだけ残してしまいました。
でも、気になっていた台湾ローカルフードを食べることができて満腹満足の夜でした☆
*****おまけのパリ*****
パリ、暑そうです。
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