Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

四川料理中国珍味 調鼎☆

お店前を通る度に気になっていた中華料理レストラン『四川料理中国珍味 調鼎』。

K「チョウ、チョウ、、、なんて読むの?」

夫「知らない。でもなんか美味しそうな気配を感じる。評判もいいって聞いたけど」

K「チョウなんとか、行ってみよう!」

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というわけで、ディナーに伺ったのは、『調鼎』と書いて『チョウディン』と読む四川料理レストラン。

こちらは、中国人のご夫妻が営む、これまた西麻布らしい隠れ家的な大人の食通が通うレストランといった印象。

オーナーシェフは、銀座の「趙楊」やホテルニューオータニなどで経験を積んだ劉 存(リュウ・ソン)氏で、西麻布のこの地にお店をオープンして今年で10年だそう。

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お酒は、中華ならば紹興酒☆

10年ものをチョイス。

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気になる、食べてみたいお料理があり過ぎてメニュー選びはやや難航しました。

今回は主に本日のオススメな黒板メニューからのチョイス。

まずはアミューズなスタートとして「空豆の素揚げ 四川炒め」を。

素揚げされた空豆に酸菜と豚挽肉が食欲増進、お酒が進む。

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「香菜中華風サラダ」は、フレッシュなパクチーもりもり。

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衝撃的だったのは、「自家製ピクルスの辛い焼き餃子」。

食べたことがない、初めて食べる酸っぱくて辛い餃子はツボ!

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楠木の葉と茶の葉で燻製した「四川ダック」。

燻製好きにはこの香りがたまらぬ。

骨付きで、その骨周りが一段と美味しい。

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こちらもまた初めていただいた「酸白菜と春雨、豚バラ肉炒め」。

四川風ザワークラウトという感じなのですが、これを自家製カオヤーピンに包んでいただく。

旨っ!!

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シメは、お店のマダムオススメの人気メニュー「汁なし担々麺」。

辛さの中に感じる甘味が独特、後を引く旨味に何度も唸ってしまいました♡

IMG_8206.jpegすっかり満腹。

でも本当にまだまだ食べてみたいお料理がたくさん!

例えば、寒くなったら是非トライしたい「四川風酸辣湯麺」。

これまで知っている四川料理とはちょっと異なる美味しさに感動した夜でした。

というわけで今後もお邪魔したい『調鼎』(チョウディン)です。

<info>
四川料理中国珍味 調鼎
東京都港区西麻布4丁目3−2 田丸ビル 2階
Instagram:調鼎 西麻布 (@choudin.nishiazabu)

*****A Little Side Note*****

静岡と言えば、踊り子。

定番お土産も買ってしまった♡

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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