
フレンチな大衆酒場☆とん福
大阪天満宮の参拝が終わったら、すぐ近くの「天神橋筋商店街」をぶらぶらするのが定番コース?!
天神橋を起点にして、北は天神橋筋七丁目まで伸びる全長約2.6キロの商店街だそう。
たこ焼き、コロッケ、喫茶店、レトロな洋食屋...大阪グルメもいっぱい。
屋根付き、アーケードなので天候を気にせずにの食べ歩きもできて良いですね。
そんな中で、私たちがディナーに訪れたのは、YMご夫妻のお気に入りの一軒『とん福』。
雰囲気、スタイルは居酒屋。
でもお料理は、看板で「フレンチ料理人が作る」と謳っているように、フレンチテイスト。
久しぶりの再会にサンテっ!!(乾杯)の後、お料理はテンポよく運ばれてきました。
<本日のお魚:カンパチ>
プリッと肉厚。
<泉州水茄子>
こんなに美味しい水茄子は初めてかも?!な感激。
この水茄子は大阪・南部の泉州地域の特産物なのだそう。
<アンチョビポテトサラダ>
このポテサラアレンジは、自宅でも真似したい。
<レバーペースト>
さっくり軽いパンにたっぷりのせて。
そもそも私達の出会いは、パリ。
お料理をいただきながら蘇るのは、懐かしく愉しいパリの思い出、旅の思い出話にも花が咲く咲く♬
Y「これこれ!お二人には是非これを食べて欲しかったの!!」
M「ヘレカツね」
夫「うまそ〜!火入れパーフェクト」
K「うわっ、外カリッと、中柔らか〜。ところで、ヘレカツってヒレカツ?フィレ?」
店「そうなんですよー。このへんじゃヒレカツのことをヘレカツっていいますかねぇ」
<キスのフリッター>
フワッとプリッと、天ぷらじゃなくてフリッターなところが洋テイスト。
<カモのタタキ>
ピンクペッパーがいい感じ〜。
<バベットステーキ:マルサラソース>
ちゃんとバベットなことに4人で感激。
というのも日本でいただくbavette(バベット)は時々、フランスのそれとは違って、ハラミになりがち。
フランスのバベットは、繊維が長く、噛みごたえと旨味がしっかりしています。
いずれもポーションが小さめ、タパスサイズなので、ちょっとずつ色々食べられるのが嬉しい楽しい\(^o^)/
<名物とろとろスジ豆腐>
シメの炒飯と一緒に添えるカタチで「豚ヘレカツ」をおかわりオーダー☆(写ってませんが...)
すっかり満腹\(^o^)/
さて、これでいくら?
と、お勘定を見たら、び、び、びっくり!!
思わず二度見、三度見。
K「これって一人分かな?」
Y「ふふ。違いますよ〜。これで4人」
夫「やっすー!〇〇ユーロ」
M「びっくりでしょ〜」
そこに記されたお会計金額は、パリではまず無理だと思われる破格のお値段でした。
いや〜、個人的に大阪の何に一番驚くって、こんなに美味しく&お腹いっぱい食べてこのお値段!?という衝撃。
パリはもちろん、ニューヨーク物価と比べて驚き、同じ日本でも東京自宅界隈のお店と比較してもお得なリーズナブル感があり、感激(^o^)
I ♡ 大阪。
*****A Little Side Note*****
Kちゃんから静岡旅行のお土産。
塩くずもち、初めて食べた♬
暑過ぎる夏が過ぎ、秋のお出かけが気持ち良い季節。
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