
ノートルダムで道草
古くから変わらない部分も多いけれど、その一方でちょっと離れただけで新しいお店が
できたり、消えたりで変化が早いパリ。
(一年前のガイドブックではすでに無くなってしまっているお店もわりとある。)
生活をしてる中ではクリーニング屋さんがリニューアルしていたり、クレープ屋さんが
イタリアンレストランになっていたり、靴の修理屋さんが新しくできたりetc・・・。
というわけでスーパーへ買い物に行く前に遠回りしながらご近所パトロール♪(道草・・・)
雨がちだと聞いたけれど、確かにセーヌ川の水位が高い!
かなりわかりづらいですが、下の写真の左端の二人(どうでもいいけど二人はラブラブ♥)
が川べりに座ってますが、伸ばした足が水面につきそう!
ま、そんなことには、お構いなしでハグ&チューな世界にいましたが、私なら靴が濡れたらハグなんて
してる場合じゃないよ・・・。
セーヌ川は恋人たちをロマンチックな気分にさせるらしい。
そして赤いマロニエの花が咲くパリ。
いつの間にか新緑モリモリで春です。
でも寒いよ・・・。
右岸に渡るときにノートルダム寺院真正面を通過することが多いのですが、寺院前の広場を
ゆっくりすることもなく、足を止めることもなく素通りだったので気が付きませんでしたが、
こんなものが作られていたのですね・・・、何だろう、入ってみよう。
この大きな門をくぐるとステンドグラス。
竜退治をしたという聖人マルセル、とても美しい☆
で、この門を潜り抜けるとノートルダムの正面に向かって伸びる"Le chemin du Jubilé"(祝いの道)
と名づけられた道が。
この道を進み切ると階段状になった観覧席で、ノートルダムを高い場所から鑑賞できるわけです。
な~るほど!と、今更ながらこの観覧席の造りが理解できました。
ノートルダム寺院は、1163年にパリの司教Maurice de Sully(モーリス・ド・シュリー)によって
建築が開始されてから今年でちょうど850年。
この門や観覧席も850周年記念のもの。(今年はイベントもいろいろあるそう)
せっかくなのでたまにはこうして特設観覧席?に座って大聖堂と対峙するのもイイかも☆
で、これまた今まで入ったことがなかったのですが、寺院前の広場にある
Crypte Archeologique du Parvis de Notre-Dame。
これは1960年代に(わりと最近な感じですね)地下駐車場の工事の際に発見されたのだそう。
その遺跡は3世~19世紀にわたる建築物で、パリ最古の城壁の基礎部分やローマ時代の
住宅跡など長さ118メートルにも及んでいると。
地下聖堂博物館として公開されていて、模型や縮図を使った展示もわかりやすく、
遺跡好きにはおススメだなと思いました。(空いてるし)
こんなところにこんなものあったのか・・・と、改めて驚いていると、とんだ道草時間延長。
すっかりスーパーに行く時間が押している~、急がないと!!と慌てて地上に出ました。
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おまけは、今週のマダム・セレクト?!
先週から始まった(?)勝手なおススメ「マダムケイコ・セレクト」。
今回はこのシートパック。
シートマスクは効果を感じやすく、30過ぎてからは手放せないお手入れアイテム。
色々試してますが今回羽田空港で見つけたのはMIKIMOTOのもの☆
パール好き、ミキモトラバーとしては試さずにはいられない!というわけで買ってみました。
パリについた日の夜、早速試してみると!翌朝はさっぱりした中に程よいしっとり感がある肌に。
時差ボケ知らずな化粧ノリ☆
詳しくは、公式サイト→ http://www.mikimoto-cosme.com/product/skin/special.html
1枚1680円。6枚セットで9450円。
(空港では免税プライスでもう少し安かったと思うのですが、レシート紛失で正確な
金額はわかりません・・・。いつもながら肝心なことが抜ける情報ですみませ~ん。)
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週末なのでもう少し。
コメント欄が閉鎖になって1ヶ月ちょっと。
少しずつ慣れてきたものの、なんとなく誰もいない、見えないところで喋ってる淋しいオンナ気分。
ますます一人上手になるのが怖いよ・・・と思いながら連日綴ってますけどねぇ。
ブログやメールアドレスを知ってる方にはそこにお返事などをさせてもらっているものの、
もっと教えて!これってどうですか?なやり取りはできないのはちょっと切ないですわ。
自分じゃ気がつかない、気がつけないことが多いので・・・。
特に音楽情報には疎いのですが、DAFT PUNKの8年ぶり(←こんなに空いてたんですねぇ)の
"RANDOM ACCESS MEMORIES"、知りませんでした!
Hさん、ありがとうございます!! 買わないと♥
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