美味しい再会☆
パリで大変お世話になったAAご夫妻が愛猫チョコくんと一緒にセカンドハウスに遊びに
来てくれました(=^・^=)
チョコくん、初めての場所なのにいきなりリラックス!? 大物だ...。
お料理がプロ級にお上手なマダムAとソムリエ級の舌と知識を持つムッシュA、そして
お坊ちゃまなパリジャン・チョコくんには料理をあれこれお手伝いしてもらいながら
2泊3日を楽しみました。
そんな宴の一部を☆
弟が送ってくれた新潟・佐渡産の岩牡蠣。
牡蠣を開けるのは男の仕事!というワケでフランス仕込みのムッシュAにお願い!
今年の牡蠣は当たりハズレがあるそうですが、届いた牡蠣はどれも立派な身でした。
綺麗に開けてもらったところで夫の作ったクラマトゼリーの上に乗せて完成★
「クラマト」とは、クラム(貝)の出汁とトマトジュースを合わせたアメリカンなドリンク。
有明から取り寄せたシャコは炭火焼きでいただきました。
シャコや海老の下処理は4人でワイワイ飲みながらやったら、あっという間で楽しかったです。
ゼリーコンソメ&とうもろこしスープをカクテルグラスで出したら、ちょっとフレンチっぽくなった♪
真ん中にウニを乗せて。
魚屋さんにお願いした船盛り。
パリ帰りのお二人に是非食べて欲しかった地物鮮魚(*^^)v
もちろんチョコくんも一緒に(=^・^=)
チョコくんはとてもグルメさんです。美味しいものしか食べません!?
そしてちょっと大人(=^・^=)
遊んであげるつもりで近づいてもチョコくんの方が「遊んであげたよ」的な雰囲気になり、
最後は疲れたからもう終わりね...とゴロンと横になってしまう。。
和室がお気に召したようで、疲れると誰にも邪魔されずココで静かに休んでました。
今回我が家のシェフが挑戦したのが牛肉の「トウガラシ」(別名トンビ)という部位(約1キロ!)
を使ったロースト。
赤身中心で噛むほどに味わいがある肉質☆
肩から腕にかけての部位で肩の一部でありながら肉質はモモ。
一頭から2キロしか取れない希少部位なのだそう。
そんなこととは知らずに馴染みのお肉屋さんに相談したら選んでくれたもの。
それをレタスで包んでから岩塩焼きに!
初めて作った料理でしたが、マダムAのアドバイスもあり大成功☆
パリから持ち帰ったモリーユ茸を使ったソースをかけたらボナペティ。
お土産にいただいたDominique Bouchet(ドミニク・ブシェ)のロゼシャンパンを美味しくいただき、
4人の思い出でもあるブルゴーニュワインを堪能♥
白はPierre Marey et Fils(ピエール マレイ エ フィス)のCorton-Charlemagne 1997。
赤はAnne Gros(アンヌ・グロ)のClos-Vouget Le Grand Maupertui Grand Cru 2002。
レストランで食べる食事はもちろん美味しいけど、こうして気心知れた友人と自宅で飲むこと、
食べることが楽しく、美味しく、贅沢な時間だと年々強く感じるようになってます。
そんなおもてなし習慣を教えてくれたのもパリという美食の街...と思うと本当に私の人生は
パリに出逢って変わったな~と痛感♡
AAご夫妻とチョコくんとパリでの思い出を語りながら再会を楽しんだ夏休みでした。
À demain(^_^)/~
おまけは「CLAMATOとCHATELDON★」をBelle et Bonneで♥
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