
久しぶりにピアット・スズキ
2年ぶりぐらい?な感じでとても久しぶりにお邪魔したのは、麻布十番
にあるイタリアンレストランPiatto Suzuki(ピアット・スズキ)。
この日は、夫ともうすぐアメリカに行ってしまうMちゃんとの3人ディナーでお邪魔しました。
あまりに久しぶりだったので、初めて来たレストランのようにちょっとドキドキする
ような緊張感が...。
そんな訳で初めの数品のお料理の写真はすっかり忘れました(*_*;
温前菜に帆立をいただきました。
カダイフのようなカリカリをまとった帆立、甘くて美味しいのなんの(●^o^●)
が、やはりこの日はドキドキしていたのかカメラの設定が悪かったのか?
単に自分が酔っていたのか?お料理写真はブレているものが多く、写りもなんだか黄色味が
強い写りに...。
なので、実際はこの画像の何倍も美しい料理だと思って見ていただきたい!!
1皿目のパスタは自家製カラスミと青唐辛子のパスタでさっぱりと。
やっぱり、カラスミパウダーで作るパスタとは全然別物な美味しさ(●^o^●)
こんなに美しく透明感があって、塩の塩梅も良いカラスミは他では出会えない感じです。
2皿目のパスタは季節の蛍イカと菜の花☆
太めのパスタ(リングイネ?)がソースをよく絡ませてとても美味しかったです。
ワインは、最初にスプマンテを1本飲んだ後に、赤ワインに。
普段家で夫と二人では酒量はそれほど進まないのに、レストランで3〜4人で飲むと
スルスルと飲めてしまうからワインというのは、とても不思議な飲み物に感じます。
TPOで感じ方、飲み方が全然変わる☆
という訳で赤ワインは、ソムリエでメートル・ドテルな小寺さんがオススメしてくれた
Barbaresco(バルバレスコ)。
昔OL時代にボスが、デートでイタリアワイン選びに迷ったら「B」がつくものにすればハズレ
無しと教えてくれました。
バローロ(Barolo)、バルバレスコ(Barbaresco)、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
(Brunello di Montalcino)。
何も知らなかったので素直に覚え、夫とのデートの度に安くはないその3本ばかりを
リクエストした私は感じ悪い小娘だったに違いない...。
無知とは恐ろしい(*_*;
で、メインはそんな赤ワインにぴったり合う鹿肉の赤ワイン煮込み。
添えられたのは、皮ごと焼かれた甘いタケノコ♡
このタケノコ、小さいのに味が濃くて食べごたえ大でした。
そして鹿肉とは思えない柔らかく、噛むほどに味わいのある美味しいお肉に感激。
ドルチェは、夫がオーダーした「ババ」がとても美味しかったです。
ラム酒たっぷりで♡
かなりの久方ぶりの来店であったにも関わらず、鈴木弥平シェフはじめスタッフの皆さんが
親切にしてくださり、楽しく美味しい時間を過ごすことができ、うれしありがたかったです。
次回の帰国の際にも是非こちらでしか味わえないお料理を食べにお邪魔させていただきたい
と思いました。
おまけのパリは、「気になるEast Mamma」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-575.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Piatto Suzuki(ピアット・スズキ)
東京都港区麻布十番1丁目7−7 ハセベヤビル4F
03-5414-2116
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