![Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜](https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/upload-files/listimage/listimage_pariblog-keico.jpg)
ご近所中華☆私厨房・勇
男性は中華料理好きな人が多い。
ご多分に漏れずに夫も大好きです。
朝の中華粥&油条に始まって、昼も夜も中華料理で毎日OKだと豪語してます...。
自宅から近いということもあり、すっかりお気に入りの一軒、私厨房・勇(yung)へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-279.html )
四種前菜の盛り合わせでスタート。
竹の子の香港醤油かけ、青ザーサイ、蒸し鶏の梅肉ソース、マグロの紹興酒漬け。
マグロの紹興酒漬けはマイルドで、今までに食べたことがないマグロの食べ方で印象的でした。
自家製干し肉と干貝柱とベビー白菜の澄ましスープ。
ベビー白菜は、名前の通り小さな白菜。
普通の白菜の白い部分があまり好きではない私には、全部柔らかくて甘味を感じる
このベビー白菜がとても美味しく感じました。
北海道産帆立貝の煎り焼きを京春菊と金華ハムの翡翠ソースで。
金華ハムの旨味と苦味のある春菊ソースでいただいた、大きな甘い帆立!(^^)!
この日もワインは、ソムリエール長沼さんによるお料理とのペアリングでいただきました。
中華料理と一緒にワインを楽しむことができるのも、こちらのお店の魅力☆
まずはシャンパン、そして白ワインへ。
ジューっと野菜を炒める音、カンカンカンと鍋を振る音、カウンター越しに見えるその
ザ中華料理の風景は、美味しそうで見ていると元気になる感じ♪
そして目の前で盛りつけられたのは、
桜海老と彩り春野菜の炒め☆
ちょっと前からパリでは日本酒や日本のウイスキーがレストランを酒屋さんで見かける
ようになりました。かなり浸透してるきてる印象ですが、紹興酒はまだまだな感じです。
肉料理は、芽キャベツが添えられた和牛バラ肉の煮込み♡
煮込み、シチュー仕立てが大好きな私には、最高に嬉しい肉料理でした。
しかも付け合わせも大好きな芽キャベツで。
この芽キャベツは、ものすごく目が詰まっていて食べるととてもジューシーで美味しかったです。
活鮑のリゾット風炒飯♫
大好きな鮑の登場に写真ブレる...(>_<)
ワインは控えめにしようと思っていたのですが、、結構飲んでしまいました。
左のとても好きな味わいだったリースリング、赤ワインのムルソーは久しぶり♡♥︎
デザートの前に以前から気になっていたアラカルトメニューにある原シェフ特製カレーを
追加オーダー♫
最近我が家はカレーブームで自宅ではあれこれ作っているので、どんなスパイスを使って
いるのか興味深くと、それは五香や八角の香る中華風のカレーで噂通りの美味しさッ(^u^)
デザートは、阿波和三盆杏仁豆腐♡
この日も満席☆
店内はカウンター席のみなので、自然とお隣りのお客さんと会話が始まることもあり、
落ち着いて楽しく美味しく食事ができる大人なお店です。
おまけのパリは、「週末の朝」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-584.html
à demain(^.^)/~~
<info>
私厨房 勇(yung)
東京都港区白金6丁目5−5 モリハウス 1F
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