
自動化ゲートでパリへ
パリに戻るのは、しばらく先のことと思っていたのに気がつけばもう!
という訳で無事に新緑が美しい春のパリに戻りました。
木曜日の夕方、到着後に近所のスーパーへ行くとパリっ子たちは夏服☆
ところで今回も羽田空港から出発したのですが、ゴールデンウィークにはまだ少し早いのに
空港内はとても混雑していました。出入国審査場が長蛇の列(>_<)
そこで以前から気になっていたパスポートと指紋の照合で本人確認を行い、自動的に
出入国手続きを行うことができるシステム「自動化ゲート」を申請し、今回使ってみました!(^^)!
利用者登録はフライトの当日に空港で行うことができます。
登録カウンターに備え付けてある申請書を記入し,パスポート(外国籍の方は在留カード等
も必要です)と一緒に登録カウンターの職員に渡し指紋登録するだけ。登録時間も約5分。
ディスプレイの表示に従って簡単操作♥
今後はスムーズ&スピーディーに出国・帰国の手続きができます(*^_^*)
詳しくは、法務省のこちらのページから⇒
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00111.html
さて、今回のパリ行きもJAL(日本航空)を利用しました。
「十勝ベーコンで炊いた黒千石豆」と「トマトカプレーゼのムースリーヌ」のアミューズ・
ブーシュとシャンパン(Delamotteドゥラモット)で乾杯☆
そしてすっかりお馴染み?になった美味な機内食は、今回も東京麻布十番「山田チカラ」の
山田チカラさんプロデュースの洋食メニューをチョイス。
前菜は、「魚貝のマリネと春野菜」。
パリに向かう時は、基本的に心身ともに元気モリモリ♫
食欲、物欲、満点です。機内エンターテイメントだって見る気満々。
という訳でまずは、「彼女と博士のセオリー」を。
ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技力は素晴らしい!と思ったものの、
作品じたいの印象は、見る前の期待が大き過ぎたせいかちょっと自分のイメージとは
違ってました...。
余命2年と宣告されたホーキング博士と結婚しようと決意した妻ジェーンは、すごいと思うけれど
そういう選択なのか...と感じることも色々で。
機内食のメインは、「和牛のサーロインとフォアグラのポワレ、タケノコ添え」。
2本目の映画は、大好きなシリーズ、ベン・スティラー主演の「ナイトミュージアム
エジプト王の秘密」。
今回はアーサー王伝説のランスロットを登場させたり、ヒュー・ジャックマンが本人役で
ちょっと出演していたりで、いつも通り単純に面白かったです☆★
シリーズではお馴染みのこの2人、ミニチュアカウボーイのジュデダイアと初代ローマ皇帝の
オクタヴィウスとのやり取りが好き(*^_^*)
ロビン・ウィリアムス(テディ・ルーズベルト役)の遺作だっと思うと、少し寂しくなりました。
エンディングクレジットにあったように「夢は続く」のだと思いたい。
デザートには、「ベリーとココナッツのブランマンジェ」。
3本目の映画は、名門音楽学院を舞台にした「セッション」。
これが予想以上に面白くてグイグイとストーリーに引き込まれました☆
いい意味で観てる側を何度も裏切ってくれて、どうなるの?どうなるの?そしてラストは!
と最後までドキドキ。
世界的ジャズドラマーを目指すニーマン(マイルズ・テラー)と鬼教師フレッチャー
(J・K・シモンズ)。
その指導方法はかなり厳しいのですが、体育会系な感覚だとキツイ言葉ほど生徒側の悔しさ
を引き出すというか、やる気を鼓舞されることも確か。
でも、これって...と思いながら最後は痺れました♥︎
明るい春のパリに向かうと思うとワクワクして気持ちが高揚したせいか、あまり機内では
寝ませんでした。
こうして映画や雑誌を楽しんだ後は、80年代ジャパンポップなミュージックを♫
そしてエアカラオケ状態♫
音楽で一気に記憶が蘇る〜。
ティーンエイジャー時代の期末テスト、部活、文化祭から小学校時代の友達のことなど
どんどん80年代の懐かしい出来事を思い出しました。
案外歌詞も覚えているもの(*^_^*)
おまけのパリは、「魅惑のサントノーレ」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-590.html
à demain(^.^)/~~
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