
ゴッホの眠る町・オーヴェル=シュル=オワーズ
YMご夫妻とパリ近郊の町へプチ旅行に行ってきました。
そしてすっかりリフレッシュしてパリに戻ってきました☆
旅のあれこれは、撮り過ぎてしまった写真を整理しながら何回かに分けてアップしたいと思います。
まず一路目指したのは、パリから車で40分ぐらいで到着したAuvers-sur-Oise
(オーヴェル=シュル=オワーズ)という町。
とりあえず丘を登る♫
「オーヴェル=シュル=オワーズ」は、画家・Vincent Van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)
のファンなら一度は訪れたいと願う、ゴッホ終焉の地です。
まずは、ゴッホのお墓参りに墓地を訪れたのですが、実は私はフランスの墓地はほとんど初めて。
パリで有名人達が眠る墓地は観光名所にもなっているももの、なんとなく怖くて行けず...。
でもこうして入ってみると、それぞれとても個性的なお墓が多く、意外と見飽きない...。
生前の様子が想像できるもの、花や好きだっただろうと思われるものに沢山囲まれていたり
お墓の大きさもデザインも色々でユニークでした。
そして見つけた、ゴッホと弟テオの並んだお墓。
1890年、ピストルで自らの命を絶ち、37歳という若さで亡くなったゴッホと彼の死後6ヵ月後に
急逝した弟テオの二人のお墓は、ゴッホの主治医・ガシェ医師の庭から移植されたという蔦で
すっかり覆われて一体になっていました。
そしてゴッホの代表作の一つ「オーヴェルの教会」へ。
ありがたいことに、町の中のゴッホが描いた場所にはわかりやすくそのパネル絵が置かれてます。
この町にゴッホが滞在したのは、わずか70日。
この地や暮らす人々を描いた絵も約70枚。
ということは、一日一枚のハイペースで描きあげたということ。スゴイ!
お墓参りに後は、デジュネのレストランを目指して町歩き♫
大きなお屋敷風の家やマロニエの大木に見惚れながら道草したのは、やっぱりコレ!
マルシェ☆
モリモリのラディッシュには、
バターと岩塩をちょっとつけて食べるだけで美味しい!(^^)!
バターは量り売り♫
お肉はやっぱり赤身でしょ、
鶏、鶏!!
このローストの香りはデジュネ前には食欲を刺激されまくり〜ッ(#^.^#)
食卓にチーズは欠かせない♥︎
などと、おしゃべりしながら見ながらの旅先のマルシェチェックはそこに暮らす人達の生活ぶりが
感じられてとても楽しいです。
美味しそうな上に安いと聞いたらマダムたちは買わずにはいられない。
という訳で、日持ちしそうな白アスパラガス、肉厚なパプリカ、アプリコットを買いました。
フランスの桃、プラム系は好きなので色々食べてみたものの、生のアプリコットは初めて。
まさに桃とプラムのハーフのような美味しさで、当然杏の缶詰とは別物...(#^.^#)
白アスパラガスは、お気に入りのサマートリュフ入りマヨネーズと目玉焼きを乗せていただきました。
美味しいお土産と一緒にまだ余韻に浸ってます(^^)
おまけのパリは、「今年で11回目の人気イベント」をBelle et Bonneで☆
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à demain(^.^)/~~
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