
ルーヴル三昧
こんなところにもいましたっけ?太陽王。
視野が狭い私は誰もが気がつくものも100%無視できる能力の持ち主。
ぼんじゅ~、ルイ14世!
と、やってきたのはMusée du Louvre(ルーヴル美術館)。
とても大きな美術館なので一度に全部観ることなどできないし、更に方向音痴な私は
すぐ迷子になりやすいので、今までは日本から親戚家族・友達が来た時や、たまに
企画展に行くぐらいでした。
が、今年は一念発起☆
もっとルーヴルを極めよう!な目標を立てまして、今回初めて年間パスポートを購入しました。
オルセー美術館のCarte Blancheと同様、常設展、企画展、特別展、すべて自由に観れる上、
混んでいても行列をスキップできます。
という訳でまずは終了直前に企画展"De l'Allemagne, 1800-1939"
( ドイツより1800-1939年)へ。
Caspar David Friedrich(カスパー・ダヴィート・フリードリヒ)から
Paul Klee(パウル・クレー)、
Philipp Otto Runge(フィリップ・オットー・ルンゲ)からOtto Dix(オットー・ディクス)まで、
Johann Wolfgang von Goethe(ゲーテ)をはじめ偉大な哲学者たちの思想を自らの
創造力の土台としたドイツ人芸術家たちの1800年から1939年にかけての作品を集めて展示。
と言われても、、これまでドイツに行ったこともなく、ドイツ美術というものもちゃんと観たことが
なかったので、ゲーテ以外の名前は初耳状態・・・。お恥ずかしい。。
絵を観て作者を確認しても、この人か~と思える人はほとんどありませんでしたが、
どの絵もとても新鮮に感じました。
続いてGiotto e compagni展も。
14世紀のイタリアの巨匠、Giotto di Bondone(ジョット ディ ボンドーネ)はイタリア・ルネサンスの
始まりとされる画家であり建築家。
イタリア好きとしては美術館などで何度も目にするジョットの作品。
ルーヴルが所有するこの「聖痕を受けるサン・フランチェスコ」は初めて見た時から
忘れられない絵。
サン・フランチェスコという聖人を知るきっかけにもなった祭壇画。
"L'art du contour: Le dessin dans l'Égypte ancienne"展もササっと覗いてみました。
古代エジプトのデッサンを集めたもの。
美しい人だな~、目力メイクに参考になりそうだ!と思って近づくと、これは
ラムセス4世。男性でした。
ルーヴルは久しぶりだったので、そのまま少し常設展も歩いてみると、
モナリザの前はやっぱりすごい人混み。
その横には色々名画があるけれど、圧倒的な存在感とダントツの人気。
そんな中、只今ルーヴル館内には現代アートのMichelangelo Pistoletto(ミケランジェロ・ピストレット)
の作品をあちらこちらに展示中。(ボロきれのヴィーナス↓)
旧き佳きものと現代のものをうまくミックスさせてしまうパリは、今も昔も芸術を愛し、
育む街だとつくづく思います。
でもこの日何より見惚れたのは、この一枚☆
Raffaello SANTI(ラファエロ・サンティ)と弟子のGIULIO ROMANO(ジュリオ・ロマーノ)
の「レケセンス(ナポリの総督夫人)のイザベル嬢の肖像」。
ラファエロっぽいけど、ちょっと違うような。
それはラファエロが急逝した後に弟子のロマーノが完成させたと知って納得。
この美しい一枚は、絵の前に立つと吸い込まれそうな?な美貌とドレスがとてもステキなのです★
今年年明けにラファエロ展を観た時に知った弟子のジュリオ・ロマーノ。
それ以来弟子のジュリオはちょっと気になる画家。
いつかマントヴァにあるフレスコ画「クピドとプシュケの結婚」が観れたら・・・と。
突然ですが、お知らせです。
別途、個人ブログを始めました。
と言っても今のところは、このブログのオマケ的な感じで綴っていきます。
良かったらこちらも遊びに来てくださ~い。
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Belle et Bonne パリ的マダム道
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