ジャン=ポール・エヴァンのケーキ♡
またまたやってきました、JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)サントノレ店☆
バレンタインであんなにチョコレートは食べたのに、お店に入る前にまたもの欲しそうな顔で
ウィンドーを眺めてしまったわ...。
こんな綺麗に並んだチョコレートにどうしても見惚れてしまうけれど、今回の目的はチョコレートでは
ない!
いまいちだった体調から完全復活した後にまず食べたくなったのは、チーズケーキ♡
先日バレンタインのチョコを買った時、あれ食べたい!とチェックしていたのが"Mazaltov"
(マズルターフ)という名のチーズケーキ。
これ、1ピースが結構大きいのです。でもとても軽くてふわふわスフレのようで、この大きさでも
ペロリ(^u^)
その軽さの秘密は脂肪分ゼロのfromage blanc(フロマージュ・ブラン)を使って作られているから?
このケーキの名前"Mazaltov"(マズルターフ)は、私のパリ生活中ではほとんど耳にしない単語
ですが、ユダヤ語(ヘブライ語)の"Mazal Tov"(マズル・ターフ)。
英語圏暮らしが長かった夫によると、わりと普通にユダヤ系英語圏でもCongratulations(おめでとう、
よかったね)に使うそう。
もう一つは、"Goncourt chocolat"(ゴンクール・ショコラ)というものを買ってみました。
これはガツンと甘いんだろうな〜、「ウ〜っ甘っ!」と唸る気満々で食べたのに、あれ?!
ガツンな甘さではなく、ブラックチョコレートの、カカオの美味しさを感じる大人のケーキ
という感じ。
これは是非本格ブラックなビターなチョコレートが好きな友人たちにも食べて欲しいと思い
調べてみると、5人用、8人用のホールサイズもあるみたい☆
(以下画像はJEAN-PAUL HÉVINオフィシャルサイトより)
こちらの名前は"Goncourt"だし、羽ペン型のチョコレートもついているので、これはフランス人作家の
Edmond de Goncourt(エドモン・ド・ゴンクール)、文学賞のゴンクール賞に由来するのかな。
渋い...♡
ついでにこんなケーキも気になりました♡
"Mac−Aron"(マック・アロン)という名のケーキは、マカロンをもじったマカロンベースの
ケーキなのですが、ちょっと苦めのガナッシュクリームが盛られ、周りには刻んだチョコレート、
上からカカオパウダーでコーティング。
中身は、こんな感じ↓らしい。
次回は食べよう♫
というわけで、ゆっくりとジャン=ポール・エヴァンのケーキを楽しんだ週末のティータイムでした。
おまけのパリは「日本酒ケイク」をBelle et Bonneで
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à demain(^.^)/~~
<info>
JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
231 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
01 55 35 35 96
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