
ハイジ気分でラクレット
先日Hさんちで「グヤーシュ」をいただきました(^u^)
「グヤーシュ」(ドイツ語ではグーラッシュ)は、ハンガリー生まれのシチュー料理。
牛肉とたまねぎを炒めて塩、パプリカ、水・トマト・じゃがいもなどを加えて煮込んだもので
サワークリームなどを沿えていただくそう。
蒸したクスクスと目玉焼きやソーセージも添えられボリュームたっぷりでいただきました(^u^)
今年のスキーバカンスがきっかけで私の中ではオーストリア・ハンガリーに関して料理やお菓子、
歴史にもちょっと興味が湧いてます。
中でもフランスワインとはまた違ったオーストリアワインは白ワイン好きとしては気になる、飲みたい♡
というわけで、世界のワインが揃うパリ1区の"LAVINIA"(ラヴィニア)へ。
地下1階へ。
いつ来てもこの広々スペースに横たわったワインの数はすごいよね〜と思いながら今回の目的の
オーストリアワインはどこぞ?
え...ここだけ?!
店員さんが側に来てくれたので
K「オーストリアワインを探してます。ここだけですか?」
V「はい、ここだけです。」
と、言って左端から簡単丁寧にそれぞれのワインの特徴を説明してくれました。
そうそう、このお店の店員さんはとても親切。
というか私の経験ではパリのワインカーヴの店員さんは皆さん親切だな〜と感じることが多いです。
そもそもワインが好きで働いてる方が多いのだろうし、そんなワイン好きの皆さんがワインの
説明をする、語るのはとても楽しそうで、どんな料理に合うかなども教えてくれるし、頼れる存在♡
選んだのは、2008年の"Tement"(テメント)の"Sauvignon Blanc Zieregg"(ソーヴィニヨン・
ブラン・ツィルエッグ)という白ワイン。
セパージュ(葡萄)は、ソーヴィニヨン・ブラン100%で比較的辛口。
お料理的には鶏料理が合うそう。
が、今回合わせたのは、"Raclette"(ラクレット)!(^^)!
K「ラクレットと言ったらやっぱりジャガイモとハム類、それにピクルスだよね♫」
夫「いやだ! この前見たハイジみたいに食べいッ♡」
(画像はBauern Zeitang Onlineより)
先日「アルプスの少女ハイジ」実写版映画"HEIDI"(ハイジ)を見てから私以上にハイジの世界が
気に入ってしまったのは夫。。
そもそもアニメの存在は知っていたものの、アニメをずっと見てたわけではないのでストーリーを
知らなかった彼は四季折々のスイスアルプスの風景(冬景色はスキー合宿の風景とめちゃかぶる...)、
無垢で野生児なハイジがすっかり気に入った様子...。
そんなハイジは、トロトロに溶けたラクレットをパンの上に載せてパクっと♡
というわけで、まずは軽くトーストしたパンに刻んだ黒トリュフとオリーブオイルを塗る。
夫「これも塗ってね!」
K「ハイジは黒トリュフなんて食べてなかったんですけど...」
夫「いいんだよー。絶対旨いから♫」
そこに溶かした熱々のラクレットチーズを〜(●^o^●)
たっぷりいきましょ〜!
最後のちょっとパリっと焼けた部分もまた美味(^u^)
オーストリアワインもグイグイ進む美味しさでした。
ものすごく簡単なシンプル料理なのに何度もオイシ〜っ!を連発しながら食べたラクレットでした。
おまけのパリは「睫毛元気」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-903.html
à demain(^.^)/~~
<info>
LAVINIA(ラヴィニア)
3-5 Boulevard de la Madeleine, 75001 Paris
01 42 97 20 20
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