
ライ王のテラス
全くの偶然なのですが、カンボジア旅行出発前夜に、舞台「ライ王のテラス」を観に行きました。
会場は、赤坂ACTシアター。
観劇の前に早めディナーは「トップス」の春野菜カレー。
これこれ、こういう日本っぽいカレーも帰国したらすぐに食べたいと思っていたものの一つ。
会場には、「癩王のテラス」の作者・三島由紀夫さんの写真が展示されていました。
「癩王のテラス」は、1965年に三島由紀夫がカンボジアの遺跡「アンコール・トム」に着想を得て、
史実にフィクションを加えて書き上げた彼の最後の戯曲作品。
三島文学のテーマが色濃い重要な作品と言われています。
カンボジア最強の王として現代にも語り継がれるジャヤ・ヴァルマン七世が主人公。
栄華を極めた偉大な王が城砦都市アンコール・トムの中にバイヨン寺院を建設してゆく中で、
美しかった王の肉体が病魔に侵され、崩れてゆく...。
観世音菩薩が完成していく様子と王の精神と肉体の崩壊を対比して描くという内容です。
演出は、宮本亜門。
主なキャストは、
ジャヤ・ヴァルマン七世王 鈴木亮平
第二王妃 倉科カナ
第一王妃 中村中
王太后 鳳蘭
宰相 神保悟志
石工(若棟梁) 吉沢亮
村娘 大野いと
(画像は、オフィシャルグッズの舞台写真より)
とにかく鈴木亮平さんの鍛え抜かれた体は、美しかった...!
その美しさはドキドキするというより、何か彫刻を観ているような感じ。
フィクションが混ざったお話なので実際とは違っている部分もあるものの、もし美し過ぎる容姿
を持っていたら、やはり主人公のジャヤ・ヴァルマン七世王のように、それが崩れていくことや
衰えていくことは人並み以上に抵抗があったり、受け入れがたいことなのだろうな...と思いました。
「ま、いい年なんだから仕方ないよね」と、やり過ごしている自分とは大違い(=_=)
それからカンボジアの伝統文化を継承する舞踊家、楽師の方々が現地から来日し、
そのパーフォーマンスが効果的に演出に使われていて、少しカンボジアの伝統文化に触れることができ、
旅行直前にラッキーな観劇でした。
帰宅後は小腹が空いたので栗尾商店の芋羊羹を頬張りながら、旅行の荷物を再確認。
忘れ物常習犯としては、何か肝心なものを入れ忘れていそうな気がしてちょっと心配...。
それにしてもこの芋羊羹、美味しいわ〜♡
おまけのパリは「ポップなチュイルリー」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-922.html
à demain(^.^)/~~
<info>
赤坂ACTシアター
東京都港区赤坂5丁目3−2
鳴門金時本舗 栗尾商店
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