Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

クメール料理☆

カンボジアブログ

カンボジア料理(別名クメール料理)ってどんな料理?美味しいのかな...?と、旅行前は

ちょっと疑問だったのですが、食べてびっくり☆

すっかりクメール料理が好きになりました(●^o^●)

クメール料理はタイ料理ほどスパイシーではなく、ベトナム料理ほど香草類が効いておらず、

個人的には日本人にとって食べやすく感じる料理ではないかな〜と思いました。

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カンボジア牛のサイコロステーキ「ロック・ラック」。

マリネされた赤身のコリコリと硬めのお肉を甘辛いタレで炒めたもの。

白いごはんが進む〜(^u^)

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空芯菜と鶏肉の「チャー・トロォコオン」。

メニューを見て知ったのが、思ったより野菜料理が多いこと。

生野菜ではなく、炒めものが多いのでたくさん野菜を食べることができてヘルシーな印象。

普段のランチはこういった野菜炒めと白ごはんだけという地元の人も多いそう。

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こちらは名前をメモし忘れてしまったのですが、茄子と豚肉の炒めもの。

カンボジアの茄子は小ぶり☆

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スープの種類もいろいろあり、今回いただいた中で美味しかったのが「ソムロー・ナーム・グァウ」。

塩漬けしたライムと鶏肉を煮込んだ具沢山な食べる塩味スープ。

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ココナッツが効いたカンボジアカレーはマイルドで食べやすい☆

カンボジアでは「カレー」と言うと、基本的にはこういったレッドカレーだそう。

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そのカレーの具は大振りで、鶏肉、ジャガイモ、人参、ヤムイモ、カボチャなどがゴロゴロ入って

いました。

そして物価も日本と比べるととても安いので、外食もリーズナブルなことも嬉しいローカルな

クメール料理。

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「チャー・ムック・マレイ」は、イカと生胡椒炒め。

緑色の粒々したものが生胡椒なのですが、このピリっとした辛さがクセになる美味しさ〜(^u^)

カンボジアの胡椒は美味しいと聞いていましたが、このフレッシュなものも、ドライなもの、

どちらもとても美味しかったです。

ドライタイプの胡椒はお土産にオススメ☆

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海が近くにないのでクメール料理は肉料理中心かな?と思っていたのですが、意外にも魚を

多く食べるのです。

その魚はシェムリアップの南にある東南アジア最大の湖、トレンサップ湖で取れるもの。

中でも雷魚は人気の魚だそうで、まんま唐揚げにした大胆料理にはびっくり☆

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雷魚、頭が大きく怖い顔をしてました...。

(あら、、うまく写真に撮れていない(=_=))

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私が今回3日連続食べてしまうほど気に入ったクメール料理が「アモック」♡

雷魚などの淡水白身魚をココナッツミルクと卵で蒸したもので、バナナの葉で包んであったり、

ココナッツの器に入っていたりお店によってスタイルはちょっと違ってます。

スープが多めでカレーっぽかったり、ふんわりしたムース状だったり、それもお店ごとに違いが

あるので食べ比べが楽しかったです。

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そもそもココナッツ好きなので、私には連日食べても飽きずハマったお料理でした!(^^)!

今回は高級レストランなどに行かず、地元の人が普段食べるようなローカルなクメール料理を

食べたのですが、伝統ローカル料理にはあまり見た目の綺麗さや洗練、繊細さはないものの、

食べるとどれも食べやすい優しい味で美味しかったです。

南国の自然の恵みたっぷりの食材で、近隣諸国の影響を受けながら進化してきたクメール料理が

好きになり、早速帰国後は東京で食べれるところはないかな〜?と検索中です(^u^)

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レストランの向かいには、こういう建物が多く、何をしてるのだろう?と思ったら、、

ハンモックが並んだお昼寝コーナー。

ツーリスト向けだそうですが、たくさんの人が昼寝をしていました。

そもそも年中暑いカンボジアは、首都のプノンペンや観光地のシェムリアップなどの都市を

除いて、ちょっと郊外へ行くと今でもランチの後に2時間くらいのお昼寝習慣、シエスタが

あるそうです。

ハンモックはいまだに未経験なので次回のカンボジアでは是非やってみたいことの一つ☆

おまけのパリ「スターシェフ、シリルがショコラトリーをオープンBelle et Bonne

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-930.html

à demain(^.^)/~~

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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