うなぎ藤田☆浜松の老舗、白金にオープン

最近、東京自宅界隈はレストランの新規オープンが続き、活気づいてます。

特に私が秘かに港区のマルティール通りと呼んでる北里通りは、レストラン、パティスリー、

カフェなど続々とオープンしていて、どんどんグルメストリートになっている感じ。

今回の滞在中にご近所の気になる何軒かに足を運んでみようと思っていますが、

今日はプラチナ通り（外苑西通り）に面したビルの3階にオープンした「うなぎ・藤田」について。

（地下1階がイタリアンのビッフィ・テアトロです）

このエリアでありそうでなかった鰻屋さん。しかも浜松の老舗と聞き、期待が高まる。

パリからの帰国後に郵便物を整理していたら、その中にオープンのお知らせと手ぬぐいが入って

いたことでこのお店を知ったのですが、こうしてご近所さんに配ったらしいです。

創業明治25年頃。浜名湖で採れた鰻を長野県飯田市の割烹料亭へ行商をしていたのが

「うなぎ藤田」の始まりだそう。

とりあえず、近所に鰻屋さんができて良かった〜！の乾杯。

K「え...日本酒なの？」

夫「鰻と言ったら日本酒だろ〜」

K「ノンノン。鰻と言ったら赤ワイン。このラングドックなんてまさにぴったり！」

夫「・・・。」

K「「わたくしパリ帰りだし〜♡」

夫「米どころ、酒処出身のくせに...」

と、料理を待ちながらボリボリボリと美味しく止まらない鰻ボーン☆

そしてお料理はまずはさっぱりとサラダを頂きました。

店内は明るいテーブル席と、

焼き場を囲むカウンター席。

たまにはお一人様ランチをここでゆっくりいただくのもイイかなと思いました。

大好きな鰻巻きの登場。

もう少し自宅の和食器を増やしたいと思っている今日この頃なので、お店で見る食器にも

興味津々です。

料理をより美味しそうに見せるもの、汎用性の高いもの、とにかくクセのあるもの、

見て触れて重さや手に伝わる触感の違いがおもしろい。

なんなら自分で陶芸デビューもありか...無理か...

そんなことを考えながら食べる前の食器鑑賞も愉しい。

ワサビでいただく鰻の白焼き、美味しい〜っ（＾ｕ＾）

そしてお待ちかねのうな重。

関東風の鰻で、タレの甘さは控えめ。

久しぶりのうな重を美味しくいただきました☆

夏バテ予防に通いたいと思います。（気が早い...）

おまけのパリは「スイートなSummer Break ！」をBelle et Bonneで

⇒　http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-940.html

à demain(^.^)/~~

＜info＞

うなぎ藤田　白金台店

東京都港区白金台4-19-21 IGAXビル3F

03-6432-5636

http://www.unagifujita.com/