Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京☆

夫「肉が食べたい!」

K「うん、食べたい!」

夫「どこ行く?」

K「じゃ〜、前から気になってるご近所のあそこに♡」

DSCN1011.JPG

肉料理と言ってもステーキや焼き肉、肉の種類も和牛、輸入牛で随分と違いますが、

今回お邪魔したのは、恵比寿にある"Lawry's The Prime Rib Tokyo"

ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京)

アメリカンスタイルローストビーフ専門店。

IMG_1035_2.jpg

恵比寿ガーデンプレイスに数年前に赤坂から移転して来て以来気にはなっていたこのお店ですが、

薄暗い入口を入ると店内は思っていたより広くてびっくり。

入って左手はウェイティングバーとプライベートルーム、右手にダイニングルームが広がって

いました。

IMG_1037_2.jpg

ダイニングルームはなんだか賑やかで楽しそう♫

この雰囲気、何かにどこかに似ている。。

DSCN11008.jpg

ホントに広い...!

こういうダダーンと広々したレストランは久しぶり。

サイズ感もさすがアメリカン!?

約320席あるそうで、たくさんのテーブル席と壁沿いにはボックス席。

DSCN0982.JPG

私達はボックス席に通され、とりあえず乾杯☆

ひと口飲んで、落ちついて、そしてわかった!(^^)!

ここどこかに似てる...と思ったその場所は、ディズニーランドッ!

お店の雰囲気とか店員さんがとっても笑顔でキビキビ動く様子とか(彼女たちのユニフォームも)

なんとなくディズニーランド内のレストランに似ていると個人的には思いました。

DSCN0980.JPG

ワインリストには美味しそうなカリフォルニアワインがズラリ。

今宵はがっつりローストビーフ!ということで最初から赤ワイン、Beringer Knights Valley

Cabernet Sauvignon(ベリンジャー ナイツヴァレー カベルネソーヴィニヨン)に。

DSCN0984.JPG

料理は、メインのプライムリブの他にサラダとマッシュポテト、ヨークシャープディングが

ついてきます。

今回は、更にミニサイズの前菜とクラムチャウダー、デザートがついた「スタンダードコース」

でいただくことに。

最初はシュリンプカクテルとスモークサーモンでスタートしました。

夫「このシュリンプカクテルソース、おもいきりアメリカン♡」

↑とても嬉しそうな夫。。(私にはケチャップに感じたが...)

DSCN0988.JPG

夫「これこれ、このサラダもスペシャリテ!」

アメリカで何度も経験済みの夫は懐かしいらしい。(やっぱりご機嫌)

そして氷の上に大きなボウルを乗せ、そのボウルをクルクル回しながら頭より高い位置から

ドレッシングを投入して手早く混ぜる。その様子は軽くエンターテイメント☆

DSCN0989.JPG

最後にミニトマトを飾って完成。

K「普通の葉っぱサラダ?」

夫「スピニング・ボウル・サラダと言います!」

DSCN0990.JPG

オリジナルブレンドのペッパーをかけていただいたサラダのシャキシャキな美味しさに感激☆

というか、最初の海老&サーモンもサラダも見たまんまで、わ〜キレイ♡とかいう感激は少ない

ものの、食べるとそのシンプル・ストレートな美味しさに実は私も感動の連続。

DSCN0992.JPG

続いてテンポよくクラムチャウダーが運ばれてきました。

本場のニューイングランド風クラムチャウダーは、スプーンが立つほどこってりしっかりしてる

という話も聞くので、一度そんなこてこてチャウダーも食べてみたい♫

DSCN0985.JPG

そして今回予想外に食べてしまったのが、こちらのパン。

これもお店の自家製オリジナルだそうですが、外側は薄めにちょっとパリっと、そして中がとにかく

モチモチで後をひく美味しいさ(●^o^●)

思わずおかわりをいただいてしまいました。

メインのお肉の前にこんなにパン食べて過ぎてしまった...とちょっと反省していたところに

DSCN0994.JPG

登場したのが、「シルバー」と呼ばれるカート☆

この蓋つきの大きなカートの中にお肉の塊「プライムリブ」が縦置きにしてあり、お客さんの

目の前で好みのサイズと焼き加減を聞いてくれて、その場で綺麗にカットしてくれます。

その時の自分のお腹の状況に合わせてオーダーできるのはとても嬉しい♫

(もちろん大きさによって値段が変わります。)

DSCN0996.JPG

カットの大きさは基本5種類。

トーキョー・カット、カリフォルニア・カット、イングリッシュ・カット、ロウリー・カット、

ダイヤモンド・ジム・ブレーディー・カット。

一番大きなダイヤモンド・ジム・ブレーディー・カットになると骨付きです...。

IMG_1034.jpg

ちょっと暗めに写ってしまいましたが、こちらはロウリーズの定番カット「ロウリー・カット」。

ローストビーフというと薄〜くカットしたお肉のイメージですが、それは英国式。

厚めジューシーにいただくのがアメリカンスタイル☆

という訳で、ここに来たならアメリカンスタイルで食べないとなッ!(by 夫)

DSCN1003.JPG

私は、パンの食べ過ぎもあったので一回り小さいカリフォルニア・カットでいただきました。

クリームドスピナッチ、マッシュポテト、クリームドコーン、そしてたっぷりのグレービーソース。

DSCN11005.jpg

そこに出来立てのヨークシャープディングも添えられてボリューム満点よ〜っ!

見てるだけで満腹になりそうですが、お肉がわりと食べやすく、端の脂身を外せばペロリ♫

今まで私の中では「ローストビーフ=薄く切っていただくもの」だったので、大きな塊を

厚めに切っていただくというアメリカンスタイルはとても新鮮でした(●^o^●)

DSCN11009.jpg

最後にコーヒーとともにデザートのイングリッシュ・トライフル。

これはふわっと軽め☆

しっかり満腹ディナーになりましたが、ディズニーランドのような愉快で賑やかな雰囲気の中、

楽しく美味しくいただくことができました。

大きなレストランなのに20時頃にはほぼ満席。

ビジネスマンが多い一方でお肉好き女子会のテーブルも多く、私も今度お肉好き女子会の

お店候補にしようと思う一軒です(●^o^●)

おまけのパリは「妖精のブリオッシュBelle et Bonne

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-962.html

à demain(^.^)/~~

<info>

Lawry's The Prime Rib Tokyo(ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京)

東京都渋谷区 恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイス

03-5488-8088

http://www.lawrys.jp/

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories