
長く大切に履きたいシャネルブーツ☆
日本は紫陽花が綺麗な頃でしょうか?
パリのお花屋さんでも紫陽花が爽やかに並んでます☆
そんな近所の花屋さんの看板犬と最近朝のジョギング時に時々会うチャウチャウ犬。
飼い主そっくりなワンちゃんもいれば、この人がこの犬?!とその意外なペアリングに驚く
ことも多いパリ。
ちなみにこのチャウチャウ犬の飼い主は両腕にたくさんタトゥー&耳たぶいっぱいのピアスの
パンクな青年...。
で、爽やかと言えば爽やかで過ごやすい気温で、たぶん暑がりな人には快適な今日この頃ですが
寒がりな私は涼しく感じてます。
早朝は肌寒いのでパリッ子たちもトレンチコート、ダウンベスト、レザーブルゾン、ケープなど
羽織っている人が多いです。
今朝すれ違った人達(ツーリスト?)は揃ってファー付きフードのコート姿の重武装にはちょっと
驚いたけれど...。
午後から暖かくなったらバレリーナシューズですが、基本的にはなかなか素足になれず、寒がりな
私は連日ハイカットなスニーカーかブーツ。
そして東京に比べるとパリでは石畳を歩きまくるせいか靴の踵のヘリが早い(>_<)
このシャネルブーツは直し直し随分長く履いている一足ですが、とにかく歩きやすい一足♬
そして自称靴フェチ、靴裏チェックも結構マメです。
靴底の減り方は歩きぐせや体型の歪みチェックになると言われますが、私の場合は左右同じ
減り方なものの、つま先はほとんど減らず踵の外側がC字に減ってくるの傾向。
それはガニ股気味で外側に体重がかり、腹筋・背筋が足りない猫背ウォーキングの証?!
脚の内側、体の内側、つまり体幹を鍛えないとね...。
お気に入りの靴は早めに修理!
という訳で先日Iさんに教えていただいた17区にあるcordonnerie(修理屋さん)へ持ち込みました。
棚いっぱいに修理済みの靴。
これまでのいくつかのお店で靴の修理をお願いしてますが、the職人風な気難しげなムッシュー
から逞しい腕のガテン系のムッシューまでそのタイプは色々。
こちらのお店は、どんな方かと思ったらほんわかムードのアジア系のご夫妻。
お二人とも物腰が柔らかで丁寧で、同じアジア人なのでなんとなく接しやすくも感じました。
二日後に完成。綺麗になって戻ってくるとまた愛着も湧く♥︎
そして以前の踵よりも表面がザラザラしてるので滑りづらそう。
(雨の日の石畳はズルっと滑ってちょっと危険...)
自分の足にあったお気に入りの靴は直しながら大切に長く履きたいものです♥︎
そして靴の親指の付け根にあたる部分と踵部分が左右同じように減る良い歩き方、
綺麗なウォーキングを心がけたいところ...。
おまけのパリは「2016年外せないパティスリー Vol.1」をBelle et Bonneブログで♬
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1024.htm
<info>
Le Cordouanier
10 Rue Pierre Demours, 75017 Paris
01 45 72 05 11
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