シャンパン鍋☆

ゴールデンウィーク前半はのんびり。後半はちょっと遠出の予定です。

「じゃ、あれ作ってみる？」

と、連続休暇のんびりモードとなると俄然新作料理に挑戦したくなるのは私ではなく夫(=_=)。

前から気になってたレシピがあるらしく、それはシャンパンをまるまる1本使う鍋料理。

「どのシャンパン使おかな〜」とセラーを覗く呑気な夫に喝っ！

K「鍋料理に使うんでしょ。そんなのに美味しく高価なシャンパンを使ってもらっちゃう困るんだよ。そこらへんのやっすいのスーパーで買ってきて！」

夫「けち。。」

ブツブツ言いながら買ってきたのは、シャンパンではなくスプマンテ。

そして初挑戦のその鍋料理とは、牡蠣、ハマグリ、アサリ、帆立などの貝類をシャンパンで煮込んじゃう、というもの。

そこに玉ねぎ、人参、マッシュルーム、イタリアンパセリなどを入れてグツグツ煮込み、

蓋をして待つことしばし。

とてもイイ香りがしてきました♬

夫「まずは貝を味わう！」

と言うわけで、プリプリの牡蠣や口を開けたハマグリからモグモグといただく。

アサリを少し残し、他の貝はほぼ食べきったところに生クリーム投入。

夫「聞いてくれ！これは鍋料理と言いつつも、ホントは締めに食べるパスタを超絶美味しく食べるのが目的☆魚貝の出汁とシャンパン（今日はスプマンテだけどな）でできたスープの中でパスタと煮込む。不味いわけがないよな〜♥︎」

と、煮詰めたスープの中に下茹でしたパスタを入れて少し煮込む。

最後にバターを少々溶かし込んでクラム出汁＆スプマンテのクリームパスタの完成☆

最近自宅で食べたパスタの中では秀逸でしたが、シャンパンで作ったらもっと美味しかったのか？！

それにしても、小さな造り手さんも入れたらフランスにはどのくらいの数のシャンパンメーカーがあるのか？！

軽く300以上はありそうですが。。

同じような泡に見えても飲み比べるとしっかり違いがあり、メーカーごとの特徴があるのでシャンパンも奥が深く、楽しい飲み比べ＆コレクション。

久しぶりにシャンパーニュ地方に行きたい…。

泡に溺れたい…。

À demain(^^)/　

☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆

今日は、「黒いバレンシア展、行きます！」
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