
ブルージャズなバカラパーティー☆
ラグジュアリーなクリスタルブランド“Baccarat”(バカラ)主催のパーティーにお招きいただきました。
流石に華麗に素敵なパーティーでした☆☆☆
会場はパリ16区にあるバカラ美術館。
と、華やかなその様子の前にこの日のコーデは、プラダのドレスをチョイス。
夫のタキシードのネクタイ&カマーベルトがグリーン&ブラックだったので、グリーンドットのドレスによる夫婦コーディネートで参加。
小物はジミー・チュウのビジューなシューズ&ドレスコードでもある「フワフワ」のミンクファーのミニバッグを合わせて。
ドレスは、アシンメトリーな右サイドからバックにかけての立体デザイン。
静止状態よりも動きを伴った方がスカート全体がスウィングして持ち味を発揮?な一着。
パーティー会場にはダンスホールもあると伺っていたので、スウィング感のあるドレスが良いかな、と。
さて、今回のパーティーのテーマは「20年代ブルージャズ」。
会場に入ると、まずエントランスの正面にアール・デコ風のシャンデリアが目に飛び込んできました。
今回のパーティーに合わせたアンティークかと思いきや、これは新作だそう。
ドレスコードは「dandy et plumes」ということで館内はフワフワのフェザーのデコレーションが施され、女性ゲストには入り口で羽モチーフのヘアバンドが配られたりしました。
会場を盛り上げる羽をまとったモデルさんたちはじめ、ドレスアップした皆さんで大賑わい。
配られた羽をゲストたちは頭につけたり、チョーカーにしたり、思い思いに身につけ、バカラグラスに注がれたシャンパンを片手に会場内の展示を見ながらおしゃべり。
チョコレートボンボンで乾杯♫
それにしてもずっしり!この重量感がさすがバカラグラス。
シャンパンが一層美味しく感じるせいか、ついついグラスをかえながらおかわり。
今更ここで私が説明するまでもないのですが、バカラは、1764年フランス東部ロレーヌ地方のバカラ村にルイ十五世の認可のもと創設されたのが始まり。
パリ万国博覧会でグランプリを受賞したことを契機に多くの王侯貴族に愛用されることとなり「王者たちのクリスタル」としてその名を知られるように。
職人が技術を習得して彫刻のように無限なクリスタルの性質を操れるようになるには、15年間かかると言われてるそうですが、今日、バカラは、フランスのどのラグジュアリーグランドよりも多くの「M.O.F.(フランス最優秀職人)」の称号を得た、最高の職人たちを輩出しているのだそう。
その歴史とクオリティの高さを感じながら本パーティーに並べられた作品たちの絢爛豪華さに見惚れました。
でも酔った勢いで、何か壊してしまいそうで近づくのが怖い。。
そんな中でジャズの生演奏もスタート♫
ダンスホールにも曲が流れ始め、天井はプロジェクションマッピングで華やかに。
飲んで食べて、そして静かに踊り出す人たちも。
私はカジノコーナーで興奮状態!?
ご一緒したTさんは、どんどん賭けが当たってびっくり!
しばらくするとデザートタイム、マカロンタワーへまっしぐら。
こういうパーティーでのおつまみはあまり期待できないことが多いものの、さすがバカラ!オードブルもサンドイッチもマカロンもチョコレートも美味しかった〜。
美しいバカラクリスタルの数々を堪能すると同時に、いろんな方と出会いお話することができ、とても楽しいパーティーでした。
そのへんのエピソードはまた追々アップできればと思います。
そしてやはりパリっ子たちはパーティー慣れしていてる方が多く、ドレスアップをはじめとする自己プロデュースがとても上手い&素敵な人がたくさんいて、それを眺めているだけでもとても刺激的でした。
また、初対面でも楽しくお話をされる方が多く、その社交術も学ぶことは色々で久しぶりにおもいきり楽しめたパーティーでした。
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
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<info>
Galerie-Musée Baccarat(ギャルリ・ミュゼ・バカラ バカラ美術館)
11 Place des États-Unis, 75116 Paris
http://www.baccarat.fr
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