マリールゥのパンケーキ☆
年に一度のパリ大特集☆
フィガロ・ジャポン(Madame Figaro Japon)5月号「可愛いパリ」は、もちろん保存版としてアナログな私はデジタルではなくペーパーで手元に。
可愛さの視点で追った新しいパリの魅力満載の一冊をじっくり読みたいと思います♡
その紙面の中でも取り上げられていますが、パリはブランチブーム☆
のんびり起きて遅めの週末の朝にパンケーキやパン・ペルデュを頬張る幸せと言ったら…!
個人的な最近のお気に入りは、マレの“Biglove Caffe”や自宅から近い“Marlon”のパンケーキ。
でも東京で話題のパンケーキはほとんど食べたことがなく、日本でパンケーキといったら専ら自宅。
以前実家帰省した際に偶然見つけた、このパンケーキミックスがお気に入りで、ネットでの買えるので常備するようになりました。
それは、真ん中にポツンと雪の結晶がデザインされた“café marilou”(カフェ・マリールゥ)のもの。
(↑カフェ・マリールゥ オフィシャルサイトより)
“café marilou”(カフェ・マリールゥ)は、新潟市役所の近くにあるマクロビオティックなカフェ。
お店では「マリールゥのパンケーキミックス」を使って、南部鉄器のフライパンで1枚づつ焼いた焼き立てのパンケーキがいただけます。
店名は、フランスの歌手・俳優であるセルジュ・ゲンズブールの”marilou sous la neige(雪の下のマリルー)”という曲のタイトルに由来するそう。
そんなフランス繋がりも嬉しくて好きになったお店。
その曲ならCD持ってたいたかも?と探してみたらありました。
せっかくなのでmarilou sous la neigeを聴きながらがパンケーキ作りをすることに。
でも、、雪の下にいるマリールゥって死んでるってこと?
謎めいた歌詞なので調べてみると、理髪店で知り合ったマリールゥに恋する中年男が嫉妬と狂気で彼女を消火器で殴り殺してしまう、という衝撃的なストーリーらしい。。
雪の下とは消火器の泡?!
ミックスの原材料は、北海道産小麦粉、喜界島産粗糖、アルミフリーベーキングパウダー、天日塩。
豆乳と油(今回はグレープシードオイル使用)を混ぜて焼くだけ。
自称粉物好きとしては、トッピングてんこ盛りのパンケーキよりは生地そのものの美味しさを味わえる、見た目は地味な方が好きだったりします。
マリールゥのパンケーキは、何もつけずともほんのり甘みがあって美味しいのですが、今回は冷蔵庫に中途半端に余っているものが色々だったのでそれらを使ってみました。
季節のイチゴとカスタード(前日カスタードクリームを作った時の余り…)、クリームチーズ、小豆を用意。
焼ける匂いにそそられる♡
小さめに焼いてみました。
バーガーのように下の生地にクリームチーズ、小豆、イチゴを。
被せる生地にカスタードクリームを塗って合わせて、
上にイチゴスライスを飾り、お皿にボローニャハムを添えて完成☆
ふっくらと美味しく焼きあがるマリールゥのパンケーキミックスです。
(お店HPよりオンラインでの購入可能)
café marilou(カフェ・マリールゥ)
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