
神楽坂イタリアン☆Ristorante Alberata
嬉しいっ、やっと会える!
久しぶりにR子とランチすることになり、向かったのは東京の小さなパリ(!)と言われる神楽坂。
いつもなら、コロナ前の私なら、待ち合わせ時間にギリギリ or 遅刻ですが、楽しみ過ぎて予定よりずっと早くに到着してしまった…!
神楽坂に来ることじたいとても久しぶりだったので、時間までちょっと街ぶらパトロールをすることに。
つくづく小さなパリ☆
ワインビストロ、フレンチレストランは多く、お邪魔したいお店があちこちに。
インフレを感じる今日この頃ですが、このランチ値段、コスパの高さはパリではなかなか叶わないな〜など思ったところでそろそろ時間。
さて今回お邪魔したのは、イタリア料理の『Ristorante Alberata』(リストランテ アルベラータ)。
本日予約で満席という張り紙に予約しておいて良かった、ホッ!
R子と20代頃の毎年繰り返したのが、イタリア旅行。
あり過ぎるほどの笑えるエピソード、危機一髪失敗談は尽きない。
冷えた白ワインで乾杯し、甘いコーンスープ、生ハム、オムレツ、カルパチョ2種類、カポナータなどの前菜の盛り合わせでスタート。
パスタは数種類からの選択で、R子は魚介のリングイネ、私はチキンとバジルのリガトーニ。
高校時代から二人の趣味はかぶらない?!
さっぱり、うっすーな醤油顔好きなR子、こてこて濃厚ソース顔好きのK子なので同じ人を好きになることもなし。
旅はきちんと計画派なR子、大雑把でその時のノリでいくK子。
想像以上にしっかりボリュームがあり、食べ応え大のパスタでした。
ショートパスタ&バジルによく合うジャガイモも入っているところに、いつぞやのイタリア旅行カプリ島編を思い出し盛り上がる♬
青の洞窟が見たくて行ったカプリ島。
初めて行った時、その日は前日が雨で海が荒れていたものの、なんとか船は出港。
洞窟の入口まで来たところで小舟に乗り換えて洞窟に入るのですが、いざ乗り換えるというところで風が強まり、波が高くなりました。
乗客全員で凪ぐのを祈ったのですが、海はどんどん荒れ模様に、雨も降ってきた。。
そして船長の判断は「本日は波が高く危険なので引き返します」と。
救命胴衣を着て、もう行く気満々なところでの中止、すぐそこ目の前に洞窟があるのに〜!と、とても残念でした。
こんなの諦めきれないよねっ!!ということで、翌年もう一度カプリ島へ行きました。
2度目のカプリは、どこまでも晴れ渡った爽やかな6月で、海のコンディションは抜群。
青の洞窟は、本当に宝石のように蒼く素晴らしい美しさでした。
(そんな思い出カプリの1枚↓)
あれこれ思い出話をしていたら、メイン料理(真鯛ソテー)は撮り忘れました…。
ドルチェは、濃厚チーズケーキ&カシスジェラート。
ちょこっと乗ったスイカが甘い♡
私としてはシーズン初のスイカ、夏が楽しみになる果物ですが、最近の子供は果物離れの傾向なのだそう。
「うちの〇〇も欲しないよ〜」とR子。
思い出話からコロナ禍の色々、近況報告と話は尽きず、ノンストップで喋り倒し、涙が出るほど笑って楽しい時間を過ごしました。
お店の雰囲気も良く、美味しく、こちらはまた再訪したリストランテです。
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パリの1枚。
大好きなパティスリーの大好きなプチベニエ。
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*Belle et Bonne Blogも気ままに更新中(^o^)/
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