
Roger☆パリ17区のブシュリー
昨日の続きになりますが、すっかり買い物魂に火がついた17区の商店街エリア。
人気の魚屋さんの近くには、これまた人がたくさん集まるRogerというBoucherie
(ブシュリー・肉屋)がありました☆
どうでもいいことですが、気がついたことがあります。
「パリのブシュリーで働く男達はイケメンである。」
小学校時代のお肉屋の同級生は、ぽっちゃり太って運動は苦手。
その印象が強くて、肉屋さんにいたらやはり太りがちなのか...と思っていたのですが、
私が好きな何軒かのパリの肉屋さんで働く皆さんはイケメン・太マッチョ♥︎
エプロンから出た上腕二頭筋は美しく、胸板は分厚い。男らしさ全開で肉をさばく。
ヘアスタイルは、やはり食品を扱っているので、気持ちいいほどの短髪。
そして端正なお顔立ち。
全てが私好みだ...♡
そんな期待を持って店内へ。(どんな期待だよ...と自分へのツッコミは忘れずに)
お店の外では、既に加熱されたお肉を売っていて、店内には生肉が種類豊富にズラリ!
何を選ぼうかかなり迷いました。
ショーケースの反対側の壁には保存の効く加工品がいろいろ。
大きなガラス瓶に入った栗が気になる♥︎
お肉を使ったお総菜も色々。
そもそもの肉が美味しそうなので、お惣菜も美味しそうに見えます。
迷った結果、選んだお肉は牛肉のaraignée(アレニェ)。
最近わりと好きになった部位で蜘蛛に形が似ているのでアレニェ(蜘蛛)と呼ばれている部分です。
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/9la-7eme-cote.html )
お肉と一緒には赤ワイン☆
というワケで、昨日のブログの魚屋さんの隣りにあるワイン屋さんへ。
外にはお手軽テーブルワインが豊富に並び、店内はわかりやすく地域ごとに陳列。
お肉がシンプルでボリュームがあるので、今回は久しぶりにボルドーワインが飲みたいな...と。
という訳でメイン料理として作ったのが塩、胡椒して焼いて、ソースはお肉のジュと
赤ワインというシンプル料理。
大人二人分と言って一塊を買ったのですが、高価な部位ではないので衝撃の安さでした。
そのレシートを紛失してしまい、具体的には金額が示せませんがとにかく安くて美味しかった
ことは事実☆
夫「そんな安さでこんなに満腹、幸せになっていいのかね?!」
K「それがフランス、パリ! どう?もっとパリが好きになったでしょ?」
夫「べつに」
相変わらずパリには厳しい夫ですが、この火入れのピンク色にはご満悦の様子(^u^)
赤ワインは、サンテミリオンのChateau l'Arrosee(シャトー・ラロゼ)2004。
スーパーでの買い物は便利で楽しさもあるのですが、こういう商店街やマルシェでの買い物は
改めてイイな〜、好きだな〜と思いました。
また買い物に行こうと思います♫
ちなみに、今日のお肉屋さんはパリ市内にはいくつか店舗があるようです。
え...自宅近所のrue des Martyrs(マルティール)通りにお店がある...。
おまけのパリは、「ダンスパーティーのお誘い」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-650.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Boucherie-Roger
3 Rue Poncelet, 75017 Paris
01 43 80 28 38
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