
Soh's BARでシガー&スコッチ☆
今回の北海道スキーも天候に恵まれ(さすが晴れ女!自画自賛)私達がゲレンデにいる間は80%は晴れでした。
とは言え山の天気は変わりやすく、雲の流れが早い早い。
リフト乗車中は青空だったのに降りたら降ってる、曇ってる、視界悪し…。
それでも滑降途中でまた晴れて。
そんな天気の繰り返しでした。
さて、こちらもこのブログではすっかりお馴染みの新富良野プリンスホテル敷地内の森の一番奥にある、おとなの隠れ家「Soh’s BAR」(ソーズバー )に今回もお邪魔しました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1349.html )
オールディーズが流れるまさに大人のBAR。
と言っても私達の場合は、こちらに伺うのは何よりチーズフォンデュがお目当て。
もちろん今回もいただきました。
今シーズン初でテンションアップ!
フォンデュには白ワイン♬
夫「それといつものね」
K「オニオンリング!」
夫「イエスっ♡」
と、オーダーするとお店の方が、
「今回もあの食べ方ですね。お客様はこちらで独自の楽しみ方を開発されていただいて、今年も来ていただき嬉しいです。ありがとうございます」
夫「え??」
K「・・・。」(覚えてるの??)
お店の方が去った後、
K「彼女と大してお話ししたことないのに私達のこと覚えてるね…」
夫「ま〜、こんなインパクトのある夫婦いないだろ」
K「インパクトっていうか、、、」
夫「そーね、この食い方だね。これで楽しむ人はなかなかいないだろ」
というのも、数年前に食べていたオニオンリングが偶然チーズフォンデュの鍋に落ちたことで生まれた、単品メニューのオニオンリングをチーズフォンデュにダンプして食べるというもの。
そんなチーズフォンデュ&オニオンリングを今回も大満喫しました。
とにかくバーとは言え食事が美味しいのも魅力的なSoh’s BAR。
シーザーサラダの野菜はたっぷりでシャキシャキ、
これでもか!な勢いでたくさんの海老に驚いた海老のアヒージョ、
チーズは、青カビが抜群に美味しかったです。
と、これまでは食事中心に楽しんできましたが、今回新たな楽しみができてしまった!
BARなので当然お酒メニューは充実している訳で、中でもウイスキーは種類豊富。
ようやく最近私も時々ウイスキーを飲むようになったので、ここは一発ちゃんとしたバーで、ちゃんとトライ!
と、スコッチで「グレンフィディック15年」をオーダー。
夫は大好きになったという倉本聰さんオリジナルのRusty Pen(ラスティーペン)。
K「やばい、うまい♡」
夫「グレンフィディックは王道だけど美味しいでしょ」
K「ウイスキーの美味しさなんてちょっと前まで全くわからなかったけど、これは美味しいと思う。ちびちび飲む、このペースも含めて好き。これをきっかけにスコッチデビュー宣言しますっ♡」
夫「いいんじゃないの~強い女風で。で、ちょっと久々に吸っていい?」
K「葉巻?」
夫「うん。メニュー見たらcohiba(コイーバ)があった」
その昔、1年間の3分の2ほど海外を飛び回っていた夫はキューバ産葉巻のコイーバにハマり、免税店で葉巻を買うのが習慣になっていましたが、結婚後は健康を鑑みて基本的に禁止に。
シュパ、シュパっと吸う音はタバコとはまた違ってなんだかクラシック。
火先を綺麗にまっすぐ平行に吸い進めるのは、ちょっとテクニックが必要のだそう。
さすが俺、相変わらず上手い!と自画自賛。
ひと通り葉巻ウンチクを聞いた上で私もちょっと吸ってみると、、
うわーーー、口の中が消えかけた暖炉。ケムイ!
スーモキー極まりない。
が、あれ?なんかスコッチに合うぞ♡
日常的に吸うつもりはありませんが、こうして非日常なヴァカンス先だったり、年に1度ぐらい嗜むのはアリかな?なと思ったシガー「コイーバ」でした。
それより何より、私は「スコッチ」にちょっとずつハマろう決めた夜でもありました☆
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パリの1枚。
人が来る前に!と幕間ダッシュでパチリ@オペラガルニエ宮。
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